ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_3b
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：第1咬脚の拡大画像。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_3c
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_3d
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：第2咬脚の拡大画像。感覚毛が密生している。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_3e
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_3f
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：第3尾肢の画像。外枝は1節。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_3g
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：第3尾肢を100倍で観察した画像。
矢印の先に鱗状の内枝がある。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_3h
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：尾節板の画像。
尾節板は２枚の板でできている（双葉）。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_3i
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：尾節板を100倍で観察した画像。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_3a
採取：東京都 （2016年7月）
撮影倍率：x2（実体顕微鏡）
体長：4.7mm 第1触覚：3.4mm 第2触覚：2.3mm
特徴：メリタヨコエビ属（Melita）と思われる。
葛西海浜公園の干潟の石の下で採取した。
第2咬脚が大きいので雄と思われる。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_5c
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：触覚の拡大画像。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_5d
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：尾肢の拡大画像。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_5e
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：第2咬脚の拡大画像。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_5a,b
採取：東京都 （2016年7月）
撮影倍率：x1（実体顕微鏡）
体長：5.7mm
第1触覚：4.7mm
第2触覚：3.3mm
特徴：メリタヨコエビ属（Melita）と思われる。
葛西海浜公園の干潟の石の下で採取した。
第2咬脚が大きいので雄と思われる。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_6a,b
採取：東京都 （2016年7月）
撮影倍率：x2（実体顕微鏡）
体長：4.5mm
第1触覚：3.0mm
第2触覚：2.2mm
特徴：メリタヨコエビ属（Melita）と思われる。
葛西海浜公園の干潟の石の下で採取した。
第2咬脚が大きいので雄と思われる。
6a
6a
1mm
1mm
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_2s
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：尾節板の画像。尾節板は２枚の板でできている（双葉）。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_2t
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：第3尾肢を100倍で観察した画像。
矢印の先に鱗状の内枝がある。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_2q
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：第3尾肢の画像。
外枝は1節。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_2r
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：第3尾肢を100倍で観察した画像。
矢印の先に鱗状の内枝がある。
100μm
200μm
200μm
200μm
200μm
200μm
200μm
200μm
100μm
200μm
200μm
200μm
500μm
500μm
500μm
1mm
2mm
1mm
5e
5d
5c
5b
5a
3h
3i
3f
3g
3d
3e
3b
3c
3a
2s
2t
2q
2r
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参考文献：原色検索 日本海岸動物図鑑[II] 西村三郎 編著 保育社、1995年、p185-187．
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200μm
200μm
500μm
500μm
500μm
1mm
2mm
1f
1g
1e
1d
1c
1b
1a
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_1f.g
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：第1咬脚の拡大画像。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_1e
撮影倍率：x5（実体顕微鏡）
特徴：本体後方の拡大画像。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_1d
撮影倍率：x5（実体顕微鏡）
特徴：本体前方の拡大画像。
第2咬脚が大きい。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_1c
撮影倍率：x3（実体顕微鏡）
特徴：触覚の拡大画像。
第2触覚は第1触覚の半分程度の長さ。
第1触覚には副鞭がある。
第2触覚は針状の棘が密生する。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_1a
採取：東京都 （2016年7月）
撮影倍率：x1（実体顕微鏡）
体長：5.3mm
第1触覚：3.9mm
第2触覚：2.2mm
特徴：メリタヨコエビ属（Melita）と思われる。
葛西海浜公園の干潟の石の下で採取した。
第2咬脚が大きいので雄と思われる。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_1b
撮影倍率：x2（実体顕微鏡）
特徴：拡大画像。
メリタヨコエビは鮮度が落ちると痛みやすい。
近所で採取したので新鮮なうちに観察できた。
200μm
200μm
200μm
1j
1i
1h
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_1h
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：第1咬脚を100倍で観察した画像。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_1i,j
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：第2咬脚の拡大画像。感覚毛が密生している。
メリタヨコエビ科のスンナリヨコエビ（Maera）やイソヨコエビ（Elasmopus）とは形が異なる。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_2i,j
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：第2咬脚の拡大画像。第7節（指節）および感覚毛に焦点を合わせた。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_2h
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：第2咬脚の画像。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_2g
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：もう一つの第1咬脚を100倍で観察した画像。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_2f
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：第1咬脚を100倍で観察した画像。
第7節（指節）が小さい。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_2e
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：第1咬脚の画像。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_2d
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：第2触覚の鞭部。
針状の棘が密生する。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_2c
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：第1触覚の副鞭。
副鞭は３節ある。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_2b
撮影倍率：x3（実体顕微鏡）
特徴：触覚の拡大画像。
第2触覚は第1触覚よりも短い
第1触覚には副鞭がある。
第2触覚の鞭部に針状の棘が密生する。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_2a
採取：東京都 （2016年7月）
撮影倍率：x2（実体顕微鏡）
体長：5.5mm
第1触覚：3.8mm
第2触覚：2.7mm
特徴：メリタヨコエビ属（Melita）と思われる。
葛西海浜公園の干潟の石の下で採取した。
第2咬脚が大きいので雄と思われる。
200μm
200μm
200μm
200μm
200μm
200μm
100μm
100μm
500μm
1mm
2i
2j
2h
2g
2f
2e
2d
2c
2b
2a
200μm
200μm
200μm
200μm
200μm
200μm
200μm
1q
1p
1o
1n
1m
1l
1k
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_1q
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：尾肢の拡大画像。
第3尾肢が大きい。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_1p
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：第7胸脚の拡大画像。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_1o
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：第6胸脚の拡大画像。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_1n
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：第5胸脚の拡大画像。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_1m
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：第4胸脚の拡大画像。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_1l
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：第3胸脚の拡大画像。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_1k
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：第2咬脚を100倍で観察した画像。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_2p
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：尾肢の拡大画像。
第3尾肢が大きい。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_2o
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：第7胸脚の画像。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_2n
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：第6胸脚の画像。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_2m
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：第5胸脚の画像。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_2l
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：第4胸脚の画像。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_2k
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：第3胸脚の画像。
200μm
200μm
200μm
200μm
200μm
200μm
2p
2o
2n
2m
2l
2k
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“日本海岸動物図鑑”によれば、メリタヨコエビ属は世界で69属、日本からは10属が知られています。種レベルの分類には
第1触角の副鞭の節数、第1、第2胸脚（咬脚）の形状、雌の第6胸脚の底節板の形状、第3腹節の腹側板の形状、
第3尾肢の形状を各々観察する必要があります。“東京湾のヨコエビガイドブック”によれば、ヒゲツノメリタヨコエビ
(Melita setiflagella）は下記の特徴を持ちます。副鞭は3節、雄の第1咬脚の上縁と下縁が突出、雌の第1咬脚の
指節は掌縁よりも長い、雌の第6底節板に目盛りのような突起、第3腹側板の後縁の角は角張る。
ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）は大きな川の河口付近や、沿岸汽水域の貝殻の内側などで見つかります。
ここでは東京都の葛西臨海公園で採取したヒゲツノメリタヨコエビを記載します。
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ヒゲツノメリタヨコエビ(Melita setiflagella）_4a,b
採取：東京都 （2016年7月）
撮影倍率：x2（4a）、x3（4b）
体長：4.1mm
第1触覚：1.7mm
第2触覚：1.3mm
特徴：メリタヨコエビ属（Melita）と思われる。
葛西海浜公園の干潟の石の下で採取した。
第2咬脚が小さいので雌かもしれない。
1mm
1mm
4a
4b
