マルエラワレカラ（Caprella penantis）_Rタイプ_5d
撮影倍率：x2（実体顕微鏡）
特徴：胸脚の拡大像。
太く頑丈。
マルエラワレカラ（Caprella penantis）_Rタイプ_5c
撮影倍率：x2（実体顕微鏡）
特徴：頭部の拡大像。
第2触角の柄部が太い。
マルエラワレカラRタイプの雄に似ている。
（日本海岸動物図鑑II 西村三郎編著）。
マルエラワレカラ（Caprella penantis）_Rタイプ_5b
撮影倍率：x1（実体顕微鏡）
特徴：拡大像。
マルエラワレカラ（Caprella penantis）_Rタイプ_5a
採取：新潟県柏崎市 米山（2014年4月）
撮影倍率：x0.67（実体顕微鏡）
体長：11.4mm（触角を除く）
特徴：マルエラワレカラ（Caprella penantis）と思われる。
体節や胸脚が太く頑丈。
中央に赤い線がある。
海藻に付着していたものを採取した。
マルエラワレカラ（Caprella penantis）_Rタイプ_4c
撮影倍率：x0.67（実体顕微鏡）
特徴：側面から観察した画像。
マルエラワレカラ（Caprella penantis）_Rタイプ_4b
撮影倍率：x1（実体顕微鏡）
特徴：触角および咬脚の拡大像。
第2咬脚に細かな毛が密生している。
5d
5c
5b
5a
4c
4b
4a
2mm
2mm
3mm
5mm
5mm
3mm
5mm
マルエラワレカラ（Caprella penantis）_Rタイプ_4a
採取：新潟県柏崎市 米山（2014年4月）
撮影倍率：x0.67（実体顕微鏡）
体長：14.9mm（触角を除く）
特徴：マルエラワレカラ（Caprella penantis）と思われる。
マルエラワレカラは体長約15mmとされている
（日本海岸動物図鑑II 西村三郎編著）。
体節や胸脚が太く頑丈。
中央に赤い線がある。
海藻に付着していたものを採取した。
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参考文献：原色検索 日本海岸動物図鑑[II] 西村三郎 編著 保育社、1995年、p202-203．
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マルエラワレカラ（Caprella penantis）_Rタイプ_3a,b
採取：新潟県糸魚川市（2017年4月）
体長：8.3mm（触角を除く）
特徴：雌の個体。
写真1の個体と同時に採取した。
マルエラワレカラ（Caprella penantis）_Rタイプ_2a,b
採取：新潟県糸魚川市（2017年4月）
体長：8.9mm（触角を除く）
特徴：写真1と同時に採取した。
小型の個体は第2胸脚の剛毛がすくないかもしれない。
500μm
500μm
2mm
2mm
3b
3a
2b
2a
2mm
Since 2005/9 Copyright 2019 Neko no Shippo
1a
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マルエラワレカラ（Caprella penantis）は、頭部先端に突起があることと、体節が頑丈なことが特徴です。
第1触角柄部や体節が太く、第2胸脚に剛毛が密生するRタイプと、体節が細いSタイプがあります。
新潟県柏崎市と糸魚川市で採取しました。第2触角の柄部が太く、Rタイプの雄に似ています。
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マルエラワレカラ（Caprella penantis）_Rタイプ_1a〜d
採取：新潟県糸魚川市（2017年4月）
体長：10.7mm（触角を除く）
特徴：第1触角柄部が太く、第2咬脚前節の剛毛が密生することから、Rタイプとして分類した。
雄と思われる。体節が太く頑丈な印象。エラは楕円形。
マルエラワレカラのRタイプは新潟県糸魚川市〜柏崎市の沿岸で普通に見られる。
日本海岸動物図鑑によればRタイプは外洋に面したガラモ場に多く、Sタイプは内湾に多い。
＊ガラモ場：褐藻類のホンダワラ属などで構成される藻場。
500μm
1mm
2mm
1d
1c
1b
