500μm
1mm
4d
4c
ホソコブワレカラ（Caprella danilevskii）_4c
撮影倍率：x2（実体顕微鏡）
特徴：胸部の棘の拡大画像。
ホソコブワレカラ（Caprella danilevskii）_4d
撮影倍率：x2（実体顕微鏡）
特徴：頭胸部の拡大画像。
ホソコブワレカラ（Caprella danilevskii）_4a
採取：千葉県鴨川市 房総半島（2015年3月）＊昼間
撮影倍率：x1（実体顕微鏡）
体長：15.0mm（触角を除く）
特徴：卵を抱えているので雌の成体と思われる。
コブワレカラ（Caprella verrucosa）に似ているが、
日本海岸動物図鑑[II]のイラストよりも頭胸部の棘が鋭い。
ホソコブワレカラ（Caprella danilevskii）にも似ている。
ホソコブワレカラ（Caprella danilevskii）_4b
撮影倍率：x1（実体顕微鏡）
特徴：側面から観察した画像。
背面に棘が並んでいる。
4b
4a
2mm
2mm
ホソコブワレカラ（Caprella danilevskii）_3a〜c
採取：東京都 三番瀬（2018年5月）
体長：12.5mm（触角を除く）
特徴：雌の成体と思われる。大型個体のほうが背面の棘が明瞭になる。
ホソコブワレカラ（Caprella danilevskii）_2a〜c
採取：東京都 三番瀬（2018年5月）
体長：9.0mm（触角を除く）
特徴：写真2bはエタノール固定後に撮影したので、
体色している。
ホソコブワレカラ（Caprella danilevskii）_1a〜c
採取：静岡県焼津市（2017年3月）
体長：6.8mm（触角を除く）
特徴：雌の成体と思われる。背部の棘が鋭いことから、
ホソコブワレカラ（Caprella danilevskii）と同定した。
頭部の棘はコブワレカラよりも後方にある。
500μm
500μm
2mm
500μm
2mm
2mm
500μm
2mm
3mm
3c
3b
3a
2c
2b
2a
1c
1b
1a
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ホソコブワレカラ（Caprella danilevskii）は体長10mm、コブワレカラに似ているものの頭部の突起がコブワレカラよりも後方にあること、
第1〜5胸脚の背面の突起が細長くまばらであること、エラがより小さく円形であること、などから区別できます（日本海岸動物図鑑）。
千葉県鴨川市、静岡県焼津市、東京都三番瀬で採取しました。日本海岸動物図鑑によれば瀬戸内海や、九州沿岸の
ガラモ場で見つかるそうです。暖流系なのかもしれません。
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