カザリクーマ（Lamprops sp.）_19a
採取：茨城県 日立市（2016年3月）＊海岸
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：2.0mm
特徴：尾節がある。腹肢はない。
夜間のプランクトンネット採取で見つけた。
19a
200μm
カザリクーマ（Lamprops sp.）_18a
採取：茨城県 日立市（2016年3月）＊海岸
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：2.7mm
特徴：尾節がある。腹肢はない。
夜間のプランクトンネット採取で見つけた。
カザリクーマ（Lamprops sp.）_17a,17b
採取：茨城県 日立市（2016年3月）＊海岸
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：2.4mm
特徴：尾節がある。腹肢はない。
夜間のプランクトンネット採取で見つけた。
18a
17a
500μm
500μm
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参考文献：原色検索 日本海岸動物図鑑[II] 西村三郎 編著 保育社、1995年、p239-284．
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カザリクーマ（Lamprops sp.）_16a
採取：新潟県 出雲崎町（2016年5月）＊海岸
撮影倍率：x3（実体顕微鏡）
体長：4.5mm
特徴：尾節の構造（末端の棘）からカザリクーマ（Lamprops 属）と思われる。
ただし、尾節の構造はニシキクーマ（Hemilamprops 属）にも似ている
写真の種は尾節の測縁に棘がないことからカザリクーマと同定した。
16a
500μm
カザリクーマ（Lamprops sp.）_15a
採取：新潟県 出雲崎町（2016年5月）＊海岸
撮影倍率：x3（実体顕微鏡）
体長：5.0mm
特徴：尾節の構造（末端の棘）からカザリクーマ（Lamprops 属）と思われる。
夜間のプランクトンネット採取で見つけた。
15a
500μm
カザリクーマ（Lamprops sp.）_14a,14b
採取：新潟県 出雲崎町（2016年5月）＊海岸
撮影倍率：x3（実体顕微鏡）
体長：4.5mm
特徴：夜間のプランクトンネット採取で見つけた雌の個体。
カザリクーマ（Lamprops 属）と思われる。
この場所からは多数のカザリクーマが採取された。
14a
500μm
カザリクーマ（Lamprops sp.）_13a,13b
採取：新潟県 出雲崎町（2016年5月）＊海岸
撮影倍率：x4（実体顕微鏡）
体長：4.4mm
特徴：夜間のプランクトンネット採取で見つけた。
尾節の測縁に棘がない。
尾節の構造（末端の棘）からカザリクーマ（Lamprops 属）と思われる。
13b
13a
500μm
500μm
カザリクーマ（Lamprops sp.）_12a,12b,12c
採取：新潟県 出雲崎町（2016年5月）＊海岸
撮影倍率：x3（実体顕微鏡）
体長：4.4mm
特徴：尾節の構造（末端の棘）からカザリクーマ（Lamprops 属）と思われる。
ただし、尾節の構造はニシキクーマ（Hemilamprops 属）にも似ている
写真の種は尾節の測縁に棘がないことからカザリクーマと同定した。
カザリクーマ（Lamprops sp.）_12d
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：尾肢、尾節の拡大画像。
尾節の測縁に棘がない。
ニシキクーマ（Hemilamprops 属）の尾節の測縁に棘がある。
12d
12c
12b
12a
500μm
500μm
500μm
500μm
カザリクーマ（Lamprops sp.）_11a
採取：新潟県 出雲崎町（2016年5月）＊海岸
撮影倍率：x4（実体顕微鏡）
体長：3.5mm
特徴：尾節（第6腹節と自由に関節する尾節）がある。
腹肢はない。
夜間のプランクトンネット採取で見つけた。
11a
500μm
10a
1mm
カザリクーマ（Lamprops sp.）_10a
採取：茨城県日立市会瀬港（2012年8月）＊夜間
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：4.1mm
特徴：夜間、プランクトンネットで採取した。
透明なクーマで消化管が透けて見える。
尾節（第6腹節と自由に関節する尾節）がある。
尾節の先端の棘を確認できていない。
腹肢はない。
カザリクーマ（Lamprops sp.）_9a
採取：茨城県日立市会瀬（2011年8月）＊海岸（港湾）
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：2.7mm
特徴：生きている個体を撮影した。
尾節（第6腹節と自由に関節する尾節）がある。
腹肢はない。
9a
500μm
200μm
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カザリクーマ属の1種 （Lamprops sp.）_2a
採取：千葉県銚子市 （2022年4月）
撮影：深度合成画像
体長：2.3mm
特徴：夜間採取。
尾節先端には長い刺が3本、間に短い刺が2本ある。
尾節の形状は海岸動物図鑑によるサルスカザリクーマまたは
スジナシカザリクーマに似ている。
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カザリクーマ（Lamprops 属）は第6腹節と自由関節する尾節を持ちます。
日本海岸動物図鑑によれば、尾節の末端には3〜5棘があるとのこと。肛門が尾節の基部下面に
あることも特徴です。雄は第3顎脚と第1〜4歩脚に外枝を持ちます。雌は第3顎脚と第1〜2歩脚に
よく発達した外枝と、と第3〜4歩脚に退化的な外枝を持つとのことです。
下記の個体は主に尾節の形状によって同定しました。
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カザリクーマ属の1種 （Lamprops sp.）_6a
採取：千葉県銚子市 （2022年4月）
撮影：深度合成画像
体長：2.0mm
特徴：夜間採取。雄。
カザリクーマ属の1種 （Lamprops sp.）_5a
採取：千葉県銚子市 （2022年4月）
撮影：深度合成画像
体長：2.1mm
特徴：夜間採取。雄。
7a
5a
4a
3a
カザリクーマ属の1種 （Lamprops sp.）_3a
採取：千葉県銚子市 （2022年4月）
撮影：深度合成画像
体長：スケール撮影に失敗
特徴：夜間採取。雌。
カザリクーマ属の1種 （Lamprops sp.）_7a
採取：北海道利尻島 （2020年9月）
撮影：実体顕微鏡
体長：3.1mm
特徴：夜間採取。
銚子の個体群とは尾節先端の刺の形状が異なる。
このため別種と思われる。
カザリクーマ属の1種 （Lamprops sp.）_4a
採取：千葉県銚子市 （2022年4月）
撮影：深度合成画像
体長：2.3mm
特徴：夜間採取。雌。
尾節先端には長い刺が3本、間に短い刺が2本ある。
カザリクーマ属の1種 （Lamprops sp.）_1a
採取：千葉県銚子市 （2022年4月）
撮影：深度合成画像
体長：3.4mm
特徴：夜間採取。
尾節先端には長い刺が3本、間に短い刺が2本ある。
尾節の形状は海岸動物図鑑によるサルスカザリクーマまたは
スジナシカザリクーマに似ている。
6a
2a
1a
500μm
