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  ・タベラリア属
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  ・リクモフォラ属
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  ・ラフォネイス属
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  タラシオネマ科
  ・タラシネマ属
   01(T.nitzschioides)
   02(T.pseudonitzschioides)
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  ラブドネマ科
  ・ラブドネマ属
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 *分類群の同定につきましては、ご同定や分類群変更等に対応できていない場合があります。
  ご了承ください。
参考文献;
 ・Round, F. E., Crawford, R. M., and Mann, D. G., 1990. The diatoms, CAMBRIDGE.
 ・Tomas, C. R.,1997. Identifying marine phytoplankton, Academic Press.


                                             製作者:NaCl & Au
 タラシオネマ属 01-03
 (Thalassionema nitzschioides (Grunow) Mereschkowsky)

 殻長;42.1μm
 殻幅;3.1μm
 条線密度;12-13/10μm
 特徴;殻面は長い線形で、両殻縁は平行である。
  殻端は若干くさび形で末端は丸みを帯びる。
  軸域は広く、平坦で無紋である。
  これらの特徴はTomas(1997)に記載されている
  Thalassionema nitzschioidesと 一致する。
 ・採取地;茨城県北部平磯(太平洋)
 ・封入剤;カナダバルサム
 ・撮影倍率;×1000 
 ・スケールバーは10μm
Thalassionema nitzschioides
ページ作成および更新情報
 作成日:2017.09.30
 
最終更新:2017.09.30 
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 タラシオネマ属01
 Thalassionema nitzschioides
  フラジラリア亜綱(Fragilariophycidae) タラシオネマ目(Thalassionematales) タラシオネマ科
 (Thalassionemataceae) タラシオネマ属(Thalassionema)T. nitzschioidesを掲載します。
 この種は主に以下の特徴を持ちます。
 ・殻面は線形または細長い披針形で、両殻端は同じ形で広円形またはくさび形である。
 ・条線は非常に短く、殻縁に沿って配列し殻端にも存在する。
 ・軸域は平坦で広い。
  これらの分類群は海域(瀬戸内海(和歌山県北部)、太平洋(茨城県北部))で認められました。
 この種の画像は本頁以外に化石珪藻のページにもあります。
 タラシオネマ属 01-01
 (Thalassionema nitzschioides (Grunow) Mereschkowsky)

 殻長;19.2μm
 殻幅;4.1μm
 条線密度;10-11/10μm
 特徴;殻面は線形で両殻縁は平行である。
  殻端は広円形である。
  軸域は広く、平坦で無紋である。
  これらの特徴はTomas(1997)に記載されている
  Thalassionema nitzschioides一致する。
 ・採取地;茨城県北部平磯(太平洋)
 ・封入剤;カナダバルサム
 ・撮影倍率;×1000 
 ・スケールバーは10μm

Thalassionema nitzschioides
 タラシオネマ属 01-02
 (Thalassionema nitzschioides (Grunow) Mereschkowsky)

 殻長;34.1μm
 殻幅;3.7μm
 条線密度;9.5-10.5/10μm
 特徴;殻面は非常に細長い披針形で、殻端は広円形
  である。
  軸域は広く、無紋である。
  これらの特徴はTomas(1997)に記載されている
  Thalassionema nitzschioidesと 一致する。
 ・採取地;和歌山県北部和歌浦湾(瀬戸内海)
 ・封入剤;カナダバルサム
 ・撮影倍率;×1000 
 ・スケールバーは10μm
Thalassionema nitzschioides
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