ストレプト植物　アオミドロ（Spirogyra）接合胞子の画像集1

藻類の画像集　
　ストレプト植物門　
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メソスティグマ藻綱　
　ﾒｿｽﾃｨｸﾞﾏ（Mesostigma）　
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接合藻綱　　　
ホシミドロ目　
　ホシミドロ科　
　ｱｵﾐﾄﾞﾛ（Spirogyra）
　　接合胞子1
　　接合胞子2
　ﾎｼﾐﾄﾞﾛ（Zygnema）
　ﾋｻﾞｵﾘ（Mougeotia）
　サヤマメモ科　
　ﾌﾀﾎﾞｼﾓ（Cylindrocystis）
　ﾈﾄﾘｳﾑ（Netrium ）
　ｽﾋﾟﾛﾃﾆｱ（Spirotaenia）
　ミカヅキモ科　
　　直線型ﾐｶﾂﾞｷﾓ（Closterium）
　　三日月型ﾐｶﾂﾞｷﾓ（Closterium）
　タテブエ科　
　ﾀﾃﾌﾞｴ（Penium）
　ケズネモ科　
　ｹｽﾞﾈﾓ（Gonatozygon）
　チリモ科　
　ﾂﾂﾞﾐﾓ（Cosmarium）
　　ツヅミモ(1) 顆粒状の突起
　　ツヅミモ(2) 点紋状の突起
　　ツヅミモ(3) 滑らかな細胞壁
　　ツヅミモ(4) 細胞壁の一部が被厚
　　ツヅミモ(5) 小型　
　ｱｸﾁﾉﾃﾆｳﾑ(Actinotaenium)　
　ｽﾀｳﾛﾃﾞｽﾑｽ(Staurodesmus)
　ｽﾀｳﾗｽﾂﾙﾑ（Staurastrum）
　ﾐｸﾗｽﾃﾘｱｽ（Micrasterias）
　ｺｳｶﾞｲﾁﾘﾓ（Pleurotaenium ）
　ｸｻﾝﾁﾃﾞｨｳﾑ（Xanthidium）
　ﾕｳｱｽﾂﾙﾑ（Euastrum）
　ｺｽﾓｸﾗﾃﾞｨｳﾑ（Cosmocladium）
　ｽﾎﾟﾝｼﾞﾛｼｳﾑ（Spondylosium）
　ﾋｱﾛﾃｰｶ（Hyalotheca）
　ﾃﾞｽﾐﾃﾞｨｳﾑ（Desmidium）
　ｽﾌｧｴﾛｿﾞｽﾏ（Sphaerozosma）
　　syn: Teilingia
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ｸﾚﾌﾞｿﾙﾐﾃﾞｨｳﾑ藻綱　
　ｸﾚﾌﾞｿﾙﾐﾃﾞｨｳﾑ
　　（Klebsormidium）
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コレオケーテ藻綱　
　ｺﾚｵｹｰﾃ（Coleochaete）
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車軸藻綱　
　ｼｬｼﾞｸﾓ（Chara）
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分類　：アオミドロ（Spirogyra sp.）　　
倍率　：500倍（写真01a、写真01b）、1000倍（写真01c、写真01d）　　
採取　：池（新潟県）　　　　　
時期　：2016年5月採取水温15.8℃　pH5-6　　　　
　御手洗潟で採取したアオミドロ（Spirogyra sp.）です。細胞は短い円筒形で葉緑体は細胞内を4周半しています。　　
　細胞の形態は写真01のアオミドロと似ていますが、細胞の太さは半分程度です。

分類　：アオミドロ（Spirogyra sp.）　　
倍率　：500倍（写真02a、写真02b）、1000倍（写真02c、写真02d）　　
採取　：池（新潟県）　　　　　
時期　：2016年5月採取水温15.8℃　pH5-6　　　　
　御手洗潟で採取したアオミドロ（Spirogyra sp.）です。写真01と同種と思われます。
　細胞は短い円筒形で葉緑体は細胞内を4周半しています。

分類　：アオミドロ（Spirogyra sp.）　　
倍率　：500倍（写真01a、写真01b）、1000倍（写真01c、写真01d）　　
採取　：池（新潟県）　　　　　
時期　：2016年5月採取水温15.8℃　pH5-6　　　　
　御手洗潟で採取したアオミドロ（Spirogyra sp.）です。細胞は短い円筒形で葉緑体は細胞内を4周しています。　　
　葉緑体の縁はヒダ状になっていて、ところどころにピレノイドがあります。

分類　：アオミドロ接合子（Spirogyra sp.）　　
倍率　：500倍　
採取　：池（新潟県）　　　　　
時期　：2016年5月採取水温15.8℃　pH5-6　　　　
　接合できなかった配偶子の細胞に葉緑体が残っています。

分類　：アオミドロ接合子（Spirogyra sp.）　　
倍率　：1000倍　　
採取　：池（新潟県）　　　　　
時期　：2016年5月採取水温15.8℃　pH5-6　　　　
　別の接合子です。

分類　：アオミドロ接合子（Spirogyra sp.）　　
倍率　：1000倍　　
採取　：池（新潟県）　　　　　
時期　：2016年5月採取水温15.8℃　pH5-6　　　　
　別の接合子です。
　接合子の中にはピレノイドが残っているようです。

分類　：アオミドロ接合子（Spirogyra sp.）　　
倍率　：500倍（写真07a、写真07b）、
倍率　：1000倍（写真07c、写真07d）　　
採取　：池（新潟県）　　　　　
時期　：2016年5月採取水温15.8℃　pH5-6　　　　
　配偶子の最奥壁の中に接合子ができています。
　接合子は紡錘形で、写真05、06よりも色が濃くなっています。

分類　：アオミドロ接合子（Spirogyra sp.）　　
倍率　：500倍　
採取　：池（新潟県）　　　　　
時期　：2016年5月採取水温15.8℃　pH5-6　　　　
　配偶子の最奥壁の中に接合子ができています。
　接合管が細胞の端の方にあるのが特徴です。

分類　：アオミドロ（Spirogyra sp.）　　
倍率　：500倍（写真04a～写真04c）、
倍率　：1000倍（写真04d～写真04g）　　
採取　：池（新潟県）　　　　　
時期　：2016年5月採取水温15.8℃　pH5-6　　　　
　御手洗潟で採取したアオミドロ（Spirogyra sp.）です。
　写真01とは明らかに別種と思われます。
　細胞はやや長い円筒形で葉緑体は細胞内を3～4周しています。

分類　：アオミドロ（Spirogyra sp.）　　
倍率　：100倍　　
採取　：池（新潟県）　　　　　
時期　：2016年5月採取水温15.8℃　pH5-6　　　　
　御手洗潟で採取したアオミドロ（Spirogyra sp.）です。
　ここでは3種のアオミドロ栄養体と接合子が見つかりました。　　

　アオミドロ（Spirogyra）の有性生殖は接合と呼ばれています。性的に分化した2個の個体が接合し、
　核と細胞質が融合して接合子が作られます⁽¹⁾。アオミドロは接合子のみが複相で、接合子が減数分裂し
　栄養体が形成されます。ここでは新潟市の御手洗潟で採取したアオミドロの栄養体と接合子を紹介します。
　御手洗潟からは3種のアオミドロの栄養体が見つかったのですが、接合子がどの栄養細胞に対応するのかは
　識別できませんでした。
　(1) 藻類の多様性と系統バイオディバーシティ・シリーズ3 馬渡峻輔, 千原光雄他裳華房, 1999.
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分類　：アオミドロ接合子（Spirogyra sp.）　　
倍率　：1000倍　　
採取　：池（新潟県）　　　　　
時期　：2016年5月採取水温15.8℃　pH5-6　　　　
　別の接合子です。
　接合子の細胞壁が褐色に変化し、厚みも増しているようです。
　成熟しているのかもしれません。