ストレプト植物　スタウラスツルム（Staurastrum）の画像集

藻類の画像集　
　ストレプト植物門　
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メソスティグマ藻綱　
　ﾒｿｽﾃｨｸﾞﾏ（Mesostigma）　
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接合藻綱　　　
ホシミドロ目　
　ホシミドロ科　
　ｱｵﾐﾄﾞﾛ（Spirogyra）
　　接合胞子1
　　接合胞子2
　ﾎｼﾐﾄﾞﾛ（Zygnema）
　ﾋｻﾞｵﾘ（Mougeotia）
　サヤマメモ科　
　ﾌﾀﾎﾞｼﾓ（Cylindrocystis）
　ﾈﾄﾘｳﾑ（Netrium ）
　ｽﾋﾟﾛﾃﾆｱ（Spirotaenia）
　ミカヅキモ科　
　　直線型ﾐｶﾂﾞｷﾓ（Closterium）
　　三日月型ﾐｶﾂﾞｷﾓ（Closterium）
　タテブエ科　
　ﾀﾃﾌﾞｴ（Penium）
　ケズネモ科　
　ｹｽﾞﾈﾓ（Gonatozygon）
　チリモ科　
　ﾂﾂﾞﾐﾓ（Cosmarium）
　　ツヅミモ(1) 顆粒状の突起
　　ツヅミモ(2) 点紋状の突起
　　ツヅミモ(3) 滑らかな細胞壁
　　ツヅミモ(4) 細胞壁の一部が被厚
　　ツヅミモ(5) 小型　
　ｱｸﾁﾉﾃﾆｳﾑ(Actinotaenium)　
　ｽﾀｳﾛﾃﾞｽﾑｽ(Staurodesmus)
　ｽﾀｳﾗｽﾂﾙﾑ（Staurastrum）
　ﾐｸﾗｽﾃﾘｱｽ（Micrasterias）
　ｺｳｶﾞｲﾁﾘﾓ（Pleurotaenium ）
　ｸｻﾝﾁﾃﾞｨｳﾑ（Xanthidium）
　ﾕｳｱｽﾂﾙﾑ（Euastrum）
　ｺｽﾓｸﾗﾃﾞｨｳﾑ（Cosmocladium）
　ｽﾎﾟﾝｼﾞﾛｼｳﾑ（Spondylosium）
　ﾋｱﾛﾃｰｶ（Hyalotheca）
　ﾃﾞｽﾐﾃﾞｨｳﾑ（Desmidium）
　ｽﾌｧｴﾛｿﾞｽﾏ（Sphaerozosma）
　　syn: Teilingia
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ｸﾚﾌﾞｿﾙﾐﾃﾞｨｳﾑ藻綱　
　ｸﾚﾌﾞｿﾙﾐﾃﾞｨｳﾑ
　　（Klebsormidium）
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コレオケーテ藻綱　
　ｺﾚｵｹｰﾃ（Coleochaete）
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車軸藻綱　
　ｼｬｼﾞｸﾓ（Chara）
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分類　：スタウラスツルム（Staurastrum sp.）　
倍率　：1000倍　　
採取　：沼（山形県）　　　　　
時期　：2015年8月採取水温30.3℃ pH6以下　　　　　　
　細胞を正面から観察した画像です。　
　細胞の形状は四角形です。
　細胞の表面には細かな棘があります。
　

分類　：スタウラスツルム（Staurastrum sp.）　
倍率　：1000倍　
採取　：小川（群馬県）　　　　
時期　：2015年4月採取　　　　　
　細胞を側面から観察した画像です。
　写真24～写真07と同種と思われます。

　

分類　：スタウラスツルム（Staurastrum sp.）　
倍率　：1000倍　　
採取　：小川（群馬県）　　　　　
時期　：2015年4月採取　　　　　　
　
　細胞を正面から観察した画像です。
　写真01、写真02と同じ向きです。
　写真24と似ていますが、細胞が四角形です。
　

分類　：スタウラスツルム（Staurastrum sp.）　　
倍率　：1000倍　
採取　：湖（群馬県榛名湖）　　　　　
時期　：2013年8月採取水温27.8℃ pH6.2以下　　　　　　
　
　細胞を正面から観察した画像です。
　写真01、写真02と同じ向きです。
　腕状突起がないことがよくわかります。
　

分類　：スタウラスツルム（Staurastrum sp.）　　
倍率　：1000倍　
採取　：湖（群馬県榛名湖）　　　　　
時期　：2013年8月採取水温27.8℃ pH6.2以下　　　　　　
　長い腕状突起を持つスタウラスツルムです。　
　細胞を側面から観察した画像です。

分類　：スタウラスツルム（Staurastrum sp.）　　
倍率　：1000倍　
採取　：池（京都府）　　　　　
時期　：2015年5月採取　　　　　　
　京都市郊外の池で採取しました。　
　３本の腕状突起が放射状にのびています。

分類　：スタウラスツルム　　
　（Staurastrum sp.）　　
倍率　：1000倍　
採取　：沼（山形県）　　　　　
時期　：2015年8月採取　水温27.5℃ pH6-6.2　　　　　
　5本の腕状突起を持っています。　
　腕状突起はまっすぐに伸びています。

分類　：スタウラスツルム（Staurastrum sp.）　　
倍率　：1000倍　
採取　：人工池（神奈川県）　　　　　
時期　：2015年10月採取　　　　　　
　スタウラスツルム（ユウスタウラスツルム亜属）の多くは3本の腕状突起を持ちますが、　
　この写真のスタウラスツルムのように腕状突起が2本の種類もいます。

分類　：スタウラスツルム（Staurastrum sp.）　　
倍率　：1000倍　
採取　：小川（群馬県）　　　　　
時期　：2014年8月採取　　　　　　
　
　腕状突起が短いタイプです。
　生物顕微鏡は焦点深度が浅いので、スタウラスツルムのように
　立体的な構造を持つ藻類の観察は難しいです。

　スタウラスツルム（Staurastrum）は種数の多い属です。腕状突起のあるユウスタウラスツルム亜属
　（Eustaurastrum）と腕状突起がないプロスタウラスツルム亜属（Prostaurastrum）に細分されます。
　腕状突起は単純な棘よりも太い突起で、先端に短い棘があることが普通です。腕状突起がない
　プロスタウラスツルム亜属も棘を持っていることが多く、多様性が大きいです。
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分類　：スタウラスツルム　　
　（Staurastrum sp.）　　
倍率　：1000倍　
採取　：沼（山形県）　　　　　
時期　：2015年8月採取　水温27.5℃ pH6-6.2　　　　　
　
　腕状突起を持たないプロスタウラスツルム亜属
　（Prostaurastrum）のスタウラスツルムです。
　このスタウラスツルムは側面から観察しています。
　写真20の種類に似ていますが、棘が細く、
　基部からまっすぐに伸びていることが異なります。

分類　：スタウラスツルム　　
　（Staurastrum sp.）　　
倍率　：1000倍　
採取　：湖（福島県）　　　　　
時期　：2015年8月採取　水温27.3℃ pH6　　　　　
　
　多数の腕状突起を持っています。
　このスタウラスツルムは側面から観察しています。
　（写真03a～写真03cと同じ向きです。）
　大型のスタウラスツルムですが、
　腕状突起を壊さずに撮影できました。

分類　：スタウラスツルム　　
　（Staurastrum sp.）　　
倍率　：1000倍　
採取　：湖（福島県）　　　　　
時期　：2015年8月採取　水温27.3℃ pH6　　　　　
　
　腕状突起を持たないプロスタウラスツルム亜属
　（Prostaurastrum）のスタウラスツルムです。
　このスタウラスツルムは側面から観察しています。
　腕状突起の代わりに多数の棘をもっています。
　棘は基部が太く、少し曲がっています。

分類　：スタウラスツルム　　
　（Staurastrum sp.）　　
倍率　：1000倍　
採取　：湖（福島県）　　　　　
時期　：2015年8月採取　水温27.3℃ pH6　　　　　
　多数の腕状突起を持っています。
　このスタウラスツルムは側面から観察しています。
　（写真03a～写真03cと同じ向きです。）
　多数の腕状突起を持つ種を
　正面から観察することは難しいです。

分類　：スタウラスツルム　　
　（Staurastrum sp.）　
倍率　：1000倍　
採取　：湖（福島県）　　　　　
時期　：2015年8月採取　水温27.3℃ pH6　　　　　
　
　多数の腕状突起を持っています。
　このスタウラスツルムは側面から観察しています。
　（写真03a～写真03cと同じ向きです。）
　大型のスタウラスツルムで、ピレノイドも4個以上あるようです。
　大型のスタウラスツルムは腕状突起が壊れやすいので、
　顕微鏡撮影が難しいです。

10μm

写真06c

写真06b

写真06a

分類　：スタウラスツルム（Staurastrum sp.）　　
倍率　：1000倍　
採取　：人工池（神奈川県）　　　　　
時期　：2015年10月採取　　　　　　
　川崎市の人工池で採取したスタウラスツルム（ユウスタウラスツルム亜属）です。　
　スタウラスツルムは平地の池や湖でも見つかります。

10μm

写真05c

写真05b

写真05a

10μm

写真04c

写真04b

写真04a

分類　：スタウラスツルム　　
　（Staurastrum sp.）　　
倍率　：1000倍　
採取　：沼（山形県）　　　　　
時期　：2015年8月採取　水温26.4℃ pH6.2　　　　　
　5本の腕状突起を持っています。　
　腕状突起は曲がっています。
　5本の腕状突起が同じ方向に曲がっているので、
　渦を巻いているように見えます。

分類　：スタウラスツルム（Staurastrum sp.）　　
倍率　：1000倍　
採取　：小川（群馬県）　　　　　
時期　：2014年8月採取　　　　　　
　腕状突起があるスタウラスツルム（ユウスタウラスツルム亜属）です。　
　写真01と写真02は正面から見た画像で、写真03a～写真03は側面から見た画像です。
　腕状突起は細胞の両端に3本づつ伸びています。

20μm

写真03c

写真03b

写真03a

写真02

写真01