カイミジンコの画像集　淡水産の貝虫（Ostracoda）

　カイミジンコ (Cypris granulata) _4a
　採取：滋賀県草津市琵琶湖烏丸半島（2019年8月）
　撮影：深度合成画像
　殻の長径：1.4mm
　特徴：ツイッターでH. Tanaka様に同定して頂きました。
　　　　　下記コメントを頂きました。
　　　　　“Cypris属の貝形虫です。
　　　　　Cypris granulataでしょうか。
　　　　　Cypris属はMuller (1776) によって、貝形虫で最も初期に名づけられた属です。”

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　参考文献：(1)節足動物の多様性と系統 (バイオディバーシティ・シリーズ 6)　　　
　　　　　　　　　石川良輔編、岩槻邦男・馬渡峻輔監修、裳華房、2008年、p226-227．
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　貝虫 (カイミジンコ)_分類群010-7-9a
　採取：京都市（2016年6月）
　撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
　殻の長径：1.2mm
　殻の短径：0.7mm
　特徴：京都市産の田土（購入品）から発生した。
　　　　　写真は田土を水槽に入れて13日後の個体。
　備考：カイミジンコ 7 の画像集

　貝虫 (カイミジンコ)_分類群010-6-8a
　採取：京都市（2015年5月）
　撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
　殻の長径：0.6mm
　殻の短径：0.4mm
　特徴：京都市の池で採取した。
　　　　　淡水産のカイミジンコとしては小型。

　貝虫 (カイミジンコ)_分類群010-4-7a
　採取：茨城県菅生沼（2011年5月）＊淡水沼
　撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
　殻の長径：0.6mm
　殻の短径：0.4mm
　特徴：淡水産のカイミジンコ。
　　　　　殻の表面に焦点を合わせた画像。
　備考：カイミジンコ 4 の画像集

　貝虫 (カイミジンコ)_分類群010-3-6a
　採取：茨城県菅生沼（2011年5月）＊淡水沼
　撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
　殻の長径：0.7mm
　特徴：黄色と黒の模様があるカイミジンコ。普通種。
　備考：カイミジンコ 3 の画像集

　貝虫 (カイミジンコ)_分類群010-2-5a
　採取：茨城県菅生沼（2011年5月）＊淡水沼
　撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
　殻の長径：1.8mm
　殻の短径：0.7mm
　特徴：淡水産のカイミジンコ。
　　　　　殻は半透明。
　　　　　4対の付属肢を確認できる。
　備考：カイミジンコ 2 の画像集

　カイミジンコ (5)_1a
　採取：群馬県藤岡市（2021年6月）
　撮影：深度合成画像
　殻の長径：1.8mm
　特徴：1bは殻を外して本体を観察した画像。

　貝虫 (カイミジンコ)_分類群010-10-3a
　採取：京都市（2016年6月）
　撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
　殻の長径：1.3mm
　殻の短径：0.9mm
　特徴：片側の殻を外して付属肢を露出させた。
　備考：カイミジンコの殻内部の画像集

500μm

　貝虫 (カイミジンコ_01)_分類群010-5-2a
　採取：京都市（2016年6月）
　撮影倍率：x5（実体顕微鏡）
　殻の長径：1.6mm
　殻の短径：0.9mm
　特徴：京都市産の田土（購入品）から発生した。
　　　　　写真は田土を水槽に入れて20日後の個体。
　　　　　付属肢は左から第1触角、第2触角、第1胸肢と思われる。
　備考：カイミジンコ 5 の画像集

500μm

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　淡水産の貝虫（Ostracoda）は“カイミジンコ”として知られています。
　ミジンコと名前が付いていますが、ミジンコのなかま（鰓脚綱）ではありません。
　顕微鏡でカイミジンコを観察すると殻の中から触角や脚が出入りするようすを観察できます。
　カイミジンコは水田や湿地、池で多く見られます。
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　貝虫 (カイミジンコ)_分類群010-9-11a
　採取：宮城県石巻市（2017年8月）
　撮影倍率：1a,b: x40、1c: x100 （生物顕微鏡）
　殻の長径：0.5mm
　特徴：オリーブ色のカイミジンコ。
　備考：カイミジンコ 9 の画像集

　貝虫 (カイミジンコ)_分類群010-8-10a
　採取：京都市（2016年6月）
　撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
　殻の長径：1.0mm
　殻の短径：0.4mm
　特徴：京都市産の田土（購入品）から発生した小型のカイミジンコ。
　　　　　殻は透明で鱗状の模様がある。
　備考：カイミジンコ 8 の画像集