トゲナシエボシミジンコ（01）-15a
採取：神奈川県横浜市（2016年8月）＊海岸・夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：0.8mm
特徴：育房内に幼体と思われる構造があるが不明瞭。
トゲナシエボシミジンコ（01）-14a
採取：神奈川県三浦市 城ケ島（2015年9月）＊海岸・夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：0.7mm
特徴：育房内に幼体と思われる構造があるが不明瞭。
トゲナシエボシミジンコ（01）-13b
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：複眼のレンズ構造が見える。
トゲナシエボシミジンコ（01）-13a
採取：神奈川県三浦市 城ケ島（2014年11月）＊海岸・夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：0.7mm
特徴：赤色化していない個体。
トゲナシエボシミジンコ（01）-12b
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：複眼が不明瞭。
保存状態が悪いのかもしれない。
トゲナシエボシミジンコ（01）-12a
採取：神奈川県三浦市 城ケ島（2014年11月）＊海岸・夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：0.9mm
特徴：やや赤色化した個体。
15a
500μm
14a
500μm
13b
200μm
13a
500μm
12b
500μm
12a
500μm
トゲナシエボシミジンコ（01）-11b
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：頭部の輪郭に焦点を合わせた。
トゲナシエボシミジンコ（01）-11a
採取：兵庫県明石市（2013年4月）＊海岸
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
体長：0.7mm
特徴：トゲナシエボシミジンコ（Evadne tergestina）と思われる。
赤色化した個体。
このときに採取したエボシミジンコは、
保存状態がどれも悪かった。
トゲナシエボシミジンコ（01）-10b
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：触角と肢に焦点を合わせた画像。
トゲナシエボシミジンコ（01）-9c
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：100倍で同じ個体を観察した画像。
付属肢に焦点を合わせた。
トゲナシエボシミジンコ（01）-9b
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：100倍で同じ個体を観察した画像。
眼に焦点を合わせた。
トゲナシエボシミジンコ（01）-6b
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：殻の輪郭に焦点を合わせた画像。
トゲナシエボシミジンコ（01）-6a
採取：神奈川県三浦市 城ケ島（2013年7月）＊海岸・夜間採取
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
体長：0.7mm
特徴：トゲナシエボシミジンコ（Evadne tergestina）と思われる。
保存状態の良い個体。
複眼の構造をはっきりと観察できる。
トゲナシエボシミジンコ（01）-5a
採取：神奈川県三浦市 城ケ島（2013年7月）＊海岸・夜間採取
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
体長：0.6mm
特徴：トゲナシエボシミジンコ（Evadne tergestina）と思われる。
保存状態の良い個体。
三浦半島で採取したエボシミジンコは保存状態が良かった。
輸送時間が短いためかも知れない。
トゲナシエボシミジンコ（01）-7b
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：同じ個体を100倍で観察した画像。
トゲナシエボシミジンコ（01）-7a
採取：宮城県気仙沼大島（2012年9月）＊海岸、夜間
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：0.7mm
特徴：トゲナシエボシミジンコ（Evadne tergestina）と思われる。
殻（背甲）末端が丸いことが特徴。
比較的保存の良い個体。
殻内に粒状の構造が見える。
11b
11a
10b
10a
200μm
200μm
200μm
200μm
200μm
200μm
200μm
6b
6a
5a
7b
500μm
7a
500μm
トゲナシエボシミジンコ（01）-8c
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：育房内の幼体に焦点を合わせた。
幼体の眼を観察できる。
トゲナシエボシミジンコ（01）-8b
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：同じ個体を100倍で観察した画像。
殻の輪郭に焦点を合わせた。
トゲナシエボシミジンコ（01）-8a
採取：宮城県気仙沼大島（2012年9月）＊海岸、夜間
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：0.8mm
特徴：トゲナシエボシミジンコ（Evadne tergestina）と思われる。
殻（背甲）末端が丸いことが特徴。
保存の良い個体。
育房内に発生中の幼体を観察できる。
8c
500μm
8b
500μm
8a
500μm
9c
500μm
9b
500μm
500μm
9a
トゲナシエボシミジンコ（01）-1c
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：100倍で殻の輪郭に焦点を合わせた画像。
トゲナシエボシミジンコ（01）-9a
採取：宮城県気仙沼大島（2012年9月）＊海岸、夜間
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：0.6mm
特徴：トゲナシエボシミジンコ（Evadne tergestina）と思われる。
殻（背甲）末端が丸いことが特徴。
保存の良い個体。
トゲナシエボシミジンコ（01）-4b
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：幼体に焦点を合わせた画像。
少なくとも5個体確認できる。
トゲナシエボシミジンコ（01）-4a
採取：神奈川県三浦市 城ケ島（2014年8月）＊海岸・夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：0.9mm
特徴：トゲナシエボシミジンコ（Evadne tergestina）と思われる。
保存状態が良い大型の個体。
幼体を保護している。
トゲナシエボシミジンコ（01）-3a
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：円形の模様（→）に焦点を合わせた。
何の構造なのか不明。
トゲナシエボシミジンコ（01）-3a
採取：神奈川県三浦市 城ケ島（2014年8月）＊海岸・夜間採取
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
体長：0.7mm
特徴：トゲナシエボシミジンコ（Evadne tergestina）と思われる。
保存状態が良いため、複眼の構造をはっきりと観察できる。
三浦半島のエボシミジンコは保存状態が良いが、
生きている個体を見たことがない。
エボシミジンコは夜間にプランクトンネットを引くと採取できる。
トゲナシエボシミジンコ（01）-2a
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：100倍で観察した画像。
トゲナシエボシミジンコ（01）-2a
採取：神奈川県三浦市 城ケ島（2014年8月）＊海岸・夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：0.6mm
特徴：トゲナシエボシミジンコ（Evadne tergestina）と思われる。
保存状態の良い小型の個体。
500μm
500μm
トゲナシエボシミジンコ（01）-1b
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：100倍で複眼に焦点を合わせた画像。
放射状の個眼の構造を見ることができる。
トゲナシエボシミジンコ（01）-1a
採取：神奈川県三浦市 城ケ島（2014年8月）＊海岸・夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：0.8mm
特徴：トゲナシエボシミジンコ（Evadne tergestina）と思われる。
保存状態の良い大型の個体。
複眼の構造をはっきりと観察できる。
幼体を保護している。
→
500μm
500μm
500μm
500μm
200μm
200μm
4b
4a
3b
3a
2b
2a
500μm
1c
1b
1a
トゲナシエボシミジンコ（01）-16a,b
採取：東京都お台場（2017年9月）＊海岸・夜間採取
撮影倍率：16a: x40、16b: x100（生物顕微鏡）
体長：0.6mm
200μm
200μm
参考文献：日本産海洋プランクトン検索図説、千原光雄・村野正昭、東海大学出版会、1997年 p613-615、p620-621．
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ウミオオメミジンコ科にはEvadne 属（エボシミジンコ属）、Podon 属（ウミオオメミジンコ属）が含まれます。
エボシミジンコは3種が知られています。エボシミジンコ属はどれも卵型〜三角形の形態ですが、
殻の末端に棘があるか、ないかで区別されています。
ここでは、トゲナシエボシミジンコ（Evadne tergestina）を紹介します。
日本産海洋プランクトン検索図説によれば、トゲナシエボシミジンコは太平洋、日本海、瀬戸内海に分布するとのことです。
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16b
16a
トゲナシエボシミジンコ（01）-10a
採取：兵庫県明石市（2013年4月）＊海岸
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
体長：0.6mm
特徴：トゲナシエボシミジンコ（Evadne tergestina）と思われる。
赤色化した個体。
