写真08b
写真08a
最終更新日：2019/5/9
製作者：ねこのしっぽラボ
分類 ：ココリス (Pontosphaera sp.)
倍率 ：1000倍
(08a) クロスニコル、(08b) オープンニコル
採取 ：神奈川県 横須賀市
時期 ：6.4-3.5Ma
孔が不明瞭です。
続成作用を受けているようです。
写真07b
写真07a
写真06b
写真06a
写真05b
写真05a
分類 ：ココリス (Pontosphaera sp4.)
倍率 ：1000倍
(06a) クロスニコル、(06b) オープンニコル
採取 ：千葉県 旭市
時期 ：2.4-2.2Ma
写真03と同じ試料から見つけましたのですが種類が違うようです。
あるいは続成作用で再結晶したのかもしれません。
写真04b
写真04a
分類 ：ココリス (Pontosphaera sp2.)
倍率 ：1000倍
(04a, 04b) クロスニコル、
(04c, 04d) オープンニコル
採取 ：千葉県 旭市
時期 ：2.4-2.2Ma
写真03と同じ試料から見つけました。
ココリスは小さくて形も単純なので生物化石と認識しにくいのですが
Pontosphaera は特徴的な構造ですので
初心者でも微化石と分かるかもしれません。
写真03b
写真03a
写真02b
写真02a
写真01b
5μm
5μm
写真09b
写真09a
5μm
5μm
分類 ：ココリス (Pontosphaera sp.)
倍率 ：1000倍
(09a) クロスニコル、(09b) オープンニコル
採取 ：千葉県 勝浦市
時期 ：6.4-3.5Ma
5μm
5μm
分類 ：ココリス (Pontosphaera sp2.)
倍率 ：1000倍
(05a) クロスニコル、(05b) オープンニコル
採取 ：千葉県 旭市
時期 ：2.4-2.2Ma
5μm
5μm
写真04d
写真04c
5μm
5μm
分類 ：ココリス (Pontosphaera multipora)
倍率 ：1000倍
(02a) クロスニコル、
(02b) オープンニコル
採取 ：神奈川県 三浦市
時期 ：中期中新世～後期中新世
写真01と同じ試料から見つけました。
5μm
5μm
写真01a
分類 ：ココリス (Pontosphaera multipora)
倍率 ：1000倍
(01a, 01b) クロスニコル、
(01c-01f) オープンニコル
採取 ：神奈川県 三浦市
時期 ：中期中新世～後期中新世
Pontosphaera には多数の孔があります。
少し壊れていますが保存の良いココリスです。
ココリスの孔はクロスニコル画像(写真01a, 01b)で
明瞭に観察できます。
萩野恭子博士に同定していただきました。
円石藻類はココリス（円石）と呼ばれる炭酸カルシウムの鱗片を形成します。ココリスは微化石として多量に産出します。
ココリスは石灰質（炭酸カルシウム）でできているので、石灰質ナノ化石（石灰質ナンノ化石）とも呼ばれます。
ここではPontosphaera spp.を紹介します。楕円形のココリスで、多数の孔が開いています。
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5μm
5μm
5μm
5μm
分類 ：ココリス (Pontosphaera sp4.)
倍率 ：1000倍
(07a) クロスニコル、(07b) オープンニコル
採取 ：千葉県 旭市
時期 ：2.4-2.2Ma
写真03と同じ試料から見つけましたのですが孔がありまえん。
あるいは続成作用で再結晶したのかもしれません。
5μm
5μm
写真03d
写真03c
分類 ：ココリス (Pontosphaera sp2.)
倍率 ：1000倍
(03a, 03b) クロスニコル、
(03c, 03d) オープンニコル
採取 ：千葉県 旭市
時期 ：2.4-2.2Ma
写真01とは採取地、地質年代が異なります。
こちらのほうが1000万年～数百万年くらい新しいです。
孔が小さく、明らかに密度が大きいので別種と思われます。
5μm
5μm
写真01d
5μm
5μm
写真01c
5μm
5μm
