10a
10b
9a
9b
イソコツブムシ (Gnorimosphaeroma rayi)_7a,b
採取:北海道 紋別市(2016年9月)*湖
撮影倍率:x5(実体顕微鏡)
体長:2.2mm
特徴:イソコツブムシ(Gnorimosphaeroma rayi)に似ている。
やや小さな個体。
湖と海の接続部(海水が入ってくる環境)で採取した。
7b
7a
6b
6a
4a
3a
2b
1mm
1mm
1mm
1mm
500μm
500μm
500μm
500μm
500μm
500μm
500μm
2mm
2mm
2a
1b
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イソコツブムシ (Gnorimosphaeroma rayi)_3a
採取:茨城県ひたちなか市(2016年3月)*海岸
撮影倍率:x1(実体顕微鏡)
体長:8.3mm
特徴:腹尾節の末端は丸く、切れ込みはない。
イソコツブムシ(Gnorimosphaeroma rayi)に似ている。
イソコツブムシの最大サイズに近い。
イソコツブムシ (Gnorimosphaeroma rayi)_11a
採取:宮城県石巻市(2017年8月)
撮影倍率:x3(実体顕微鏡)
体長:4.5mm
特徴:やや小型の個体。
イソコツブムシ (Gnorimosphaeroma rayi)_9a,b
採取:宮城県石巻市(2017年8月)
撮影倍率:x2(実体顕微鏡)
体長:6.3mm
特徴:比較的大型で写真3の茨城県の個体に良く似ている。
ただし、茨城産の個体よりも体幅が狭い。
13a
13b
イソコツブムシ (Gnorimosphaeroma rayi)_5a
採取:北海道 紋別市(2016年9月)*海岸
撮影倍率:x4(実体顕微鏡)
体長:3.1mm
特徴:イソコツブムシ(Gnorimosphaeroma rayi)に似ている。
夜間のプランクトンネット採取で見つけた。
イソコツブムシ (Gnorimosphaeroma rayi)_4a
採取:北海道 紋別市(2016年9月)*海岸
撮影倍率:x4(実体顕微鏡)
体長:3.2mm
特徴:腹部縫合線が中央部で途切れている。
腹尾節の末端は丸く、切れ込みはない。
イソコツブムシ(Gnorimosphaeroma rayi)に似ている。
夜間のプランクトンネット採取で見つけた。
イソコツブムシ (Gnorimosphaeroma rayi)_2b
撮影倍率:x2(実体顕微鏡)
特徴:腹部の拡大画像。
腹部縫合線が中央部で途切れている。
イソコツブムシ (Gnorimosphaeroma rayi)_2a
採取:茨城県ひたちなか市(2016年3月)*海岸
撮影倍率:x1(実体顕微鏡)
体長:11.0mm
特徴:腹尾節の末端は丸く、切れ込みはない。
イソコツブムシ(Gnorimosphaeroma rayi)、または
マルコツブムシ(Gnorimosphaeroma ovatum)に似ているが、
これらの種よりも一回り大きい。
イソコツブムシ (Gnorimosphaeroma rayi)_1a
採取:茨城県ひたちなか市(2016年3月)*海岸
撮影倍率:x1(実体顕微鏡)
体長:11.4mm
特徴:腹部縫合線が中央部で途切れている。
腹尾節の末端は丸く、切れ込みはない。
コツブムシ科(Sphaeromatidae)、Gnorimosphaeroma 属の
イソコツブムシ(Gnorimosphaeroma rayi)、または
マルコツブムシ(Gnorimosphaeroma ovatum)に似ているが、
これらの種よりも一回り大きい。
2mm
1mm
1mm
1mm
1mm
5a
4b
1mm
18a
14a
12c
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参考文献:原色検索 日本海岸動物図鑑[II] 西村三郎 編著 保育社、1995年、p223-224.
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コツブムシ科は磯などの海水中に生息しています。歩脚を用いた歩行や、素早く遊泳することも可能です。
夜間にプランクトンネットに入ることがあります。防御姿勢として、ダンゴムシのように丸まることができます。
発達した腹肢をもつことや、尾肢がひれのように大きいことが、ダンゴムシとの違いです。
ここでは、イソコツブムシ(Gnorimosphaeroma rayi)を紹介します。腹部縫合線が中央部で途切れていることや
腹尾節の末端は丸く、切れ込みはないことが特徴です。
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イソコツブムシ (Gnorimosphaeroma rayi)_16a,17a.18a
採取:秋田県男鹿市(2018年8月)
撮影倍率:x2(実体顕微鏡)
体長:16a: 4.5mm、17a: 6.3mm、18a: 4.4mm
特徴:男鹿半島(日本海)で採取した。
イソコツブムシ (Gnorimosphaeroma rayi)_15a
採取:東京都伊豆大島(2018年3月)
撮影倍率:x3(実体顕微鏡)
体長:4.1mm
特徴:やや小型の個体。
イソコツブムシ (Gnorimosphaeroma rayi)_14a
採取:川崎市多摩川河口干潟(2017年11月)
撮影倍率:x2(実体顕微鏡)
体長:5.2mm
特徴:東京湾の干潟で採取したイソコツブムシ。
体幅が広い。
大型の個体は相対的に目が小さく、目幅が狭く見える。
イソコツブムシ (Gnorimosphaeroma rayi)_13a-c
採取:東京都鹿島臨海公園(2017年10月)
撮影倍率:x40(生物顕微鏡)
体長:1.8mm
特徴:東京湾で採取した小型のイソコツブムシ。
小型個体は両目の幅が広く見える。
イソコツブムシ (Gnorimosphaeroma rayi)_12a
採取:宮城県石巻市(2017年8月)
撮影倍率:x3(実体顕微鏡)
体長:4.5mm
特徴:やや小型の個体。
イソコツブムシ (Gnorimosphaeroma rayi)_10a,b
採取:宮城県石巻市(2017年8月)
撮影倍率:x2(実体顕微鏡)
体長:5.7mm
特徴:やや体幅が狭い。
イソコツブムシ (Gnorimosphaeroma rayi)_8a,b
採取:新潟県糸魚川市(2017年4月)
撮影倍率:x3(実体顕微鏡)
体長:4.0mm
特徴:第1〜4胸節が他の地域の個体に比べて長いように見える。
このため全体的に細長く見える。
両目の感覚が狭い。
500μm
500μm
1mm
1mm
1mm
1mm
1mm
16a
17a
15a
13c
11a
11b
8a
8b
イソコツブムシ (Gnorimosphaeroma rayi)_6a,b
採取:北海道 紋別市(2016年9月)*海岸
撮影倍率:x5(実体顕微鏡)
体長:2.1mm
特徴:イソコツブムシ(Gnorimosphaeroma rayi)に似ている。
やや小さな個体。
イソコツブムシ (Gnorimosphaeroma rayi)_4b
撮影倍率:x4(実体顕微鏡)
特徴:腹部縫合線がに焦点を合わせた画像。
イソコツブムシ (Gnorimosphaeroma rayi)_1b
撮影倍率:x2(実体顕微鏡)
特徴:腹尾節(底節板)を腹面から観察した画像。
尾肢外枝の外縁に歯はなく、
ナナツバコツブムシ(Sphaeroma sieboldii)、
ヨツバコツブムシ(Sphaeroma retrolaevis)と異なる。
1a
500μm
1mm
1mm