8c
8b
8a
2mm
2mm
2mm
ウミナナフシ属の1種 (Paranthura sp.)_8a〜c
採取：兵庫県明石市 明石港（2013年4月）
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：9.5mm
特徴：大型のウミナナフシ。
前方の胸脚は咬脚状、後方は歩脚状。
9c
9b
9a
2mm
2mm
2mm
ウミナナフシ属の1種 (Paranthura sp.)_9a〜c
採取：兵庫県明石市 明石港（2013年4月）
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：8.8mm
特徴：大型のウミナナフシ。
第1〜第3胸脚は咬脚、第4〜第7胸脚は歩脚状。
触角は短い。
ムロミスナウミナナフシ(Cyathura muromiensis)_16a,b
採取：川崎市多摩川河口干潟 （2017年11月）＊干潟
体長：11.7mm
特徴：干潟の泥の中から見つけた。
多摩川河口のムロミウミナナフシは堀越彩香氏によって詳細に研究されている。
2mm
2mm
16db0
16a
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参考文献：(1)原色検索 日本海岸動物図鑑[II] 西村三郎 編著 保育社、1995年、p209-213．
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15a
14a
13a
12a
11a
10a
500μm
500μm
500μm
500μm
500μm
500μm
ウミナナフシ属の1種 (Paranthura sp.)_10a
採取：北海道 岩内町（2016年9月）
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：2.6mm
特徴：北海道の日本海側で採取したウミナナフシ。
前方の胸脚は咬脚状、後方は歩脚。
透明で消化管が透けて見える。
ウミナナフシ属の1種 (Paranthura sp.)_11a
採取：北海道 岩内町（2016年9月）
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：2.6mm
特徴：北海道の日本海側で採取したウミナナフシ。
前方の胸脚は咬脚状、後方は歩脚。
消化管内が赤色。
ウミナナフシ属の1種 (Paranthura sp.)_12a
採取：北海道 岩内町（2016年9月）
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：2.5mm
特徴：夜間のプランクトンネット採取で見つけた。
この場所では同時に多数のウミナナフシを採取できた。
ウミナナフシ属の1種 (Paranthura sp.)_13a
採取：北海道 岩内町（2016年9月）
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：2.5mm
特徴：夜間のプランクトンネット採取で見つけた。
ウミナナフシ属の1種 (Paranthura sp.)_14a
採取：北海道 岩内町（2016年9月）
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：2.4mm
特徴：夜間のプランクトンネット採取で見つけた。
透明で美しい。
ウミナナフシ属の1種 (Paranthura sp.)_15a
採取：北海道 積丹町（2016年9月）
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：2.3mm
特徴：積丹半島で採取した。
岩内町で採取した種と同種と思われる。
こちらの個体の方が黄色味が強いが、
消化管内の未消化物の影響か、
光源による違いと思われる。
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ウミナナフシ属の1種 (Paranthura sp.)_6a
採取：石川県志賀町（2021年4月）
撮影：深度合成画像
体長：4.0mm
特徴：前方の胸脚は咬脚状、後方は歩脚状。
ウミナナフシ属の1種 (Paranthura sp.)_7a
採取：石川県七尾市（2021年4月）
撮影：深度合成画像
体長：6.6mm
特徴：前方の胸脚は咬脚状、後方は歩脚状。
6b
6a
ウミナナフシ亜目（Anthuridea）_分類群01_4a
採取：北海道 岩内町（2016年9月）
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.6mm
特徴：夜間のプランクトンネット採取で見つけた。
茨城県で採取した個体によく似ている。
同種あるいは近縁種と思われる。
4a
500μm 260
ウミナナフシ亜目（Anthuridea）_分類群01_5a〜f
採取：茨城県日立市会瀬（2011年11月）＊海岸（港湾）
体長：2.4mm
特徴：細長い形状がワレカラに似ているが、腹部〜尾部の構造が大きく異なる。
ワレカラ亜目の腹部〜尾部は目立たないが、ウミナナフシは腹節や発達した尾節、尾肢を持つ。
5f
5e
5d
5c
5b
5a
200μm
200μm
200μm
200μm
500μm
500μm
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ウミナナフシ亜目（Anthuridea）は細長い芋虫状の等脚類です。昆虫のナナフシとは異なり脚は短いです。
似たような形態の等脚類にムニンウミナナフシがありますが、腹尾節や尾肢の形で識別できると思います。
夜間のプランクトンネット採取で希に見つかります。
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7a
ウミナナフシ亜目（Anthuridea）_分類群01_1a〜d
採取：秋田県男鹿市 （2018年8月）＊夜間
体長：1.4mm
特徴：茨城県で採取した個体と良く似ている。
胸脚（歩脚）は7対で、全て同じ形状。
ウミナナフシとしては腹部が長く、
第6胸節と第7胸節を合わせたくらいの長さがある。
腹部の体節が分離しているように見える。
200μm
200μm
500μm
500μm
500μm
1e
1d
1c
1b
1a
ウミナナフシ亜目（Anthuridea）_分類群01_3a
採取：茨城県ひたちなか市平磯（2012年11月）＊夜間
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：2.5mm
特徴：小型のウミナナフシを側面から観察した。
体は透明で消化管が透けて見えている。
眼が赤い。
ウミナナフシ亜目（Anthuridea）_分類群01_2a
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：側面から観察した画像。
体節間の関節はくびれていて、
他の等脚目よりも可動性が高い。
ウミナナフシ亜目（Anthuridea）_分類群01_2a
採取：茨城県ひたちなか市平磯（2012年11月）＊夜間
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：2.2mm
特徴：胸脚（歩脚）は7対で、全て同じ形状。
体は透明で消化管が透けて見えている。
眼が赤い。
第1触角と第2触角は同程度の長さ。
3a
500μm
2b
500μm
2a
500μm
