プロトゾエア_分類群01-14a
採取：神奈川県 三浦半島 三浦市（2014年11月）*夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.1mm
特徴：クルマエビ下目のプロトゾエア幼生と思われる。
プロトゾエア幼生の頭部はノープリウス幼生に似ている。
プロトゾエア_分類群01-13a
採取：神奈川県 三浦半島 三浦市（2014年11月）*夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.6mm
特徴：クルマエビ下目のプロトゾエア幼生と思われる。
頭胸部と腹部の間に付属肢の原器が並んでいる。
プロトゾエア_分類群01-12a
採取：神奈川県 三浦半島 三浦市（2014年11月）*夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.6mm
特徴：クルマエビ下目のプロトゾエア幼生と思われるが同定は難しい。
頭胸部の先端付近にノープリウス眼がある。
500μm
500μm
200μm
14a
13a
12a
プロトゾエア_分類群01-11a,11b
採取：神奈川県 三浦半島 三浦市（2014年11月）*夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：0.8mm
特徴：クルマエビ下目のプロトゾエア幼生と思われる。
小型の個体で、腹部の体節も不明瞭。
ノープリウス幼生に似た頭部に、ゾエアに似た腹部が付く。
プロトゾエア_分類群01-10a,10b
採取：神奈川県 三浦半島 三浦市（2014年11月）*夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：0.7mm
特徴：クルマエビ下目のプロトゾエア幼生と思われる。
小型の個体で、腹部の体節も不明瞭。
プロトゾエア_分類群01-9a,9b
採取：神奈川県 三浦半島 三浦市（2014年11月）*夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.6mm
特徴：クルマエビ下目のプロトゾエア幼生と思われるが同定は難しい。
頭胸部の1対のオレンジ色の構造は複眼の原器と思われる。
一般的なエビ類のゾエア幼生よりも小さい。
200μm
200μm
200μm
200μm
500μm
500μm
11b
11a
10b
10a
9b
9a
プロトゾエア_分類群01-6a
採取：静岡県沼津市 柄浦湾（2013年11月）*夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.1mm
特徴：クルマエビ下目のプロトゾエア幼生に似ている。
複眼が生じていない。
頭胸部の1対のオレンジ色の構造は複眼の原器と思われる。
腹部の体節は多い。
付属肢は触角と顎脚と思われるが、
顎脚は未発達。
一般的なエビ類のゾエア幼生よりも小さい。
6a
500μm
プロトゾエア_分類群01-5b
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：側面から見た画像。
5b
500μm
5a
500μm
プロトゾエア_分類群01-5a
採取：静岡県沼津市 柄浦湾（2013年11月）*夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.6mm
特徴：クルマエビ下目のプロトゾエア幼生に似ている。
複眼が生じていない。
頭胸部の1対のオレンジ色の構造は複眼の原器と思われる。
腹部の体節は多い。
付属肢は触角と顎脚と思われる。
プロトゾエア_分類群01-16a
採取：神奈川県 三浦半島 三浦市（2015年9月）*夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：0.7mm
特徴：小さなプロトゾエア。
日本海洋プランクトン検索図説によれば
クルマエビ科のプロトゾエア期は3期あるそうなので、
この個体は第1期かもしれない。
200μm
16a
プロトゾエア_分類群01-7a
採取：宮城県気仙沼大島（2012年9月）＊夜間
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.1mm
特徴：夜間、プランクトンネットで採取した。
背甲は丸く、突起がない。
眼は不明瞭。
腹部の体節は多く、背甲が丸いことなどが、
クルマエビ科のプロトゾエア幼生に似ている。
7a
500μm
プロトゾエア_分類群01-8a
採取：宮城県気仙沼大島（2012年9月）＊夜間
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.1mm
特徴：夜間、プランクトンネットで採取した。
眼は不明瞭。
背甲に大きな突起はなく、尾肢の突起も短い。
腹部の体節は多く、背甲が丸いことなどが、
クルマエビ科のプロトゾエア幼生に似ている。
8a
500μm
プロトゾエア_分類群01-15a
採取：神奈川県 三浦半島 三浦市（2015年9月）*夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.0mm
特徴：日本海洋プランクトン検索図説のクルマエビ科の
プロトゾエア幼生に似ている。
頭部先端に未発達の複眼が1対ある。
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参考文献：(1)日本産海洋プランクトン検索図説 千原光雄・村野正昭、東海大学出版会、1997年、p1441、1462．
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プロトゾエア_分類群01-1a
採取：神奈川県城ヶ島 （2021年9月）*夜間採取
撮影：深度合成画像
体長：0.68mm
特徴：クルマエビ下目のプロトゾエア幼生に似ている。
複眼が生じていない。
プロトゾエア_分類群01-4a
採取：神奈川県城ヶ島 （2021年9月）*夜間採取
撮影：深度合成画像
体長：1.0mm
特徴：クルマエビ下目のプロトゾエア幼生に似ている。
複眼が生じていない。
頭胸部の1対のオレンジ色の構造は複眼の原器と思われる。
4a
1a
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根鰓亜目（Dendrobranchiata）、クルマエビ下目、クルマエビ科（Penaeidae）は、卵から孵化した後に、
ノープリウス（6期）、プロトゾエア（3期）、ミシス（3期）、成体という順に成長します。プロトゾエア（Protozoea）は
腹部に多くの体節があることが特徴です。ここでは、プロトゾエアと思われる個体を掲載します。
ここで紹介する個体は複眼の原器と思われる構造は出現しているのですが、複眼が完成していません。
プロトゾエアの初期段階と思われます。
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プロトゾエア_分類群01-3a
採取：神奈川県城ヶ島 （2021年9月）*夜間採取
撮影：深度合成画像
体長：1.0mm
特徴：クルマエビ下目のプロトゾエア幼生に似ている。
複眼が生じていない。
頭胸部の1対のオレンジ色の構造は複眼の原器と思われる。
プロトゾエア_分類群01-2a
採取：神奈川県城ヶ島 （2021年9月）*夜間採取
撮影：深度合成画像
体長：0.6mm
特徴：クルマエビ下目のプロトゾエア幼生に似ている。
複眼が生じていない。
3b
3a
2a
