写真03
20μm
写真04c
マユケイソウ（Diploneis）は太い条線が特徴の珪藻です。淡水産のものは楕円形や菱形ですが、
海にはひょうたん型の種類もいます。あらゆる環境に生息していて、とても目立つ珪藻ですが、
数はそれほど多くはないと思います。
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20μm
写真04b
分類 ：マユケイソウ （Diploneis sp.）
倍率 ：1000倍
採取 ：海岸（兵庫県 須磨）
時期 ：2008年11月採取 水温16.0℃
海生のマユケイソウです。
マユケイソウは海からも見つかります。
淡水産の種類よりもやや小型ですが
基本的な構造は似ています。
分類 ：マユケイソウ （Diploneis sp.）
倍率 ：1000倍
採取 ：湿地（茨城県）
時期 ：2005年10月採取
大型の珪藻で、生きている細胞でも殻の構造がよく見えます（写真01a）。
写真01bでは色素体にフォーカスを合わせています。
分類 ：マユケイソウ （Diploneis sp.）
倍率 ：1000倍
採取 ：海岸（神奈川県 三浦半島）
時期 ：2015年9月採取
海生のマユケイソウです。
海にはひょうたん型のマユケイソウが生息しています。
このタイプのマユケイソウは化石としてもよく見つかります。
中心域が小さいことも特徴です。
写真04a
分類 ：マユケイソウ （Diploneis sp.）
倍率 ：1000倍
採取 ：沼（山形県）
時期 ：2015年8月採取 水温26.4℃ pH6.4
山形県の沼で採取したマユケイソウです。
写真01の種類と比較すると中心域が小さいです。
Diploneis finnicaに似ていますが、種レベルの同定は難しいです。
写真01b
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最終更新日：2016/1/16
製作者：ねこのしっぽラボ
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10μm
写真01a
10μm
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写真02a
写真02b
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