ハルパクチクス目(063)_分類群-3c
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：大きい個体（右）に焦点を合わせた画像。
背甲の模様が小さい個体と大きい個体で同じ。 （茶色と白の縞模様）
ハルパクチクス目(063)_分類群-3b
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：小型の個体（左）に焦点を合わせた画像。
ハルパクチクス目(063)_分類群-3a
採取：茨城県ひたちなか市平磯（2012年7月）＊海岸、昼間
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
＊右側の個体の大きさ
体長：1.0mm（＊触覚含まない、枝状肢含む）
前体部：0.3mm
特徴：小型の個体（左）と、大きい個体（右）が連なっている。
同種の雄と雌？
3c
500μm
3b
500μm
3a
500μm
ハルパクチクス目(063)_分類群-2c
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：100倍で撮影した画像。
触角に焦点を合わせた。
ハルパクチクス目(063)_分類群-2b
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：100倍で撮影した画像。
後体部に焦点を合わせた。
ハルパクチクス目(063)_分類群-2a
採取：茨城県ひたちなか市平磯（2011年11月）＊海岸（砂浜）夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.3mm （＊触角含まない、枝状肢含む）
前体部：0.6mm
第1触角：0.2mm
特徴：後体部は小さいが、枝状肢の棘は長い。1個の卵嚢を有する。
卵嚢は後体部よりも大きい。第1触角は前体部よりも短い。
2c
2b
2a
200μm
200μm
500μm
ハルパクチクス目(063)_分類群-1g
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：100倍で腹面（付属肢が生じる側）から観察した画像。
付属肢に焦点を合わせた。
ハルパクチクス目(063)_分類群-1f
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：100倍で腹面（付属肢が生じる側）から観察した画像。
卵嚢に焦点を合わせた。
ハルパクチクス目(063)_分類群-1e
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：100倍で背面（背甲側）から観察した画像。
枝状肢に焦点を合わせた。
ハルパクチクス目(063)_分類群-1d
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：100倍で背面（背甲側）から観察した画像。
後体部に焦点を合わせた。
200μm
ハルパクチクス目(063)_分類群-1c
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：100倍で背面（背甲側）から観察した画像。
200μm
200μm
4d
ハルパクチクス目(063)_分類群-4d
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：100倍で第1触角に焦点を合わせた画像。
ハルパクチクス目(063)_分類群-1b
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：腹面（付属肢が生じる側）から観察した画像。
200μm
ハルパクチクス目(063)_分類群-1a
採取：茨城県日立市会瀬（2011年11月）＊海岸（港湾）
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.3mm （＊触角含まない、枝状肢含む）
前体部：0.4mm
第1触角：0.1mm（左側）、0.1mm（右側）
特徴：後体部は前体部よりもやや短い程度、枝状肢の棘は長い。
鮮やかな緑色の一個の卵嚢を有する。卵嚢は後体部よりも大きい。
第1触角は短い。
500μm
200μm
ハルパクチクス目(063)_分類群-5c
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：100倍で後体部に焦点を合わせた画像。
500μm
4b
1g
1f
1e
1d
1c
10a
1b
9a
ハルパクチクス目(063)_分類群-9a
採取：千葉県 房総半島 鋸南町（2015年3月）＊海岸
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：0.9mm 前体部：0.6mm 第1触角：0.2mm
特徴：側面から観察した画像。後体部が小さい。
卵を抱えた雌。
1a
200μm
200μm
200μm
200μm
200μm
500μm
4c
500μm
200μm
ハルパクチクス目(063)_分類群-4c
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：100倍で後体部と枝状肢に焦点を合わせた画像。
ハルパクチクス目(063)_分類群-4b
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：100倍で眼に焦点を合わせた画像。
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ハルパクチクス目(065)_分類群-23a
採取：茨城県 日立市（2016年3月）＊海岸（港湾）
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.2mm 前体部：0.8mm 第1触角：0.3mm
特徴：背面から観察した画像。前体部と後体部の境界が不明瞭。
ハルパクチクス目(065)_分類群-24a
採取：茨城県 日立市（2016年3月）＊海岸（港湾）
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.1mm 前体部：0.7mm 第1触角：0.3mm
特徴：背面から観察した画像。前体部と後体部の境界が不明瞭。
ハルパクチクス目(065)_分類群-25a
採取：茨城県 日立市（2016年3月）＊海岸（港湾）
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.1mm 前体部：0.8mm 第1触角：0.3mm
特徴：背面から観察した画像。前体部と後体部の境界が不明瞭。
500μm
200μm
200μm
25a
24a
23a
ハルパクチクス目(064)_分類群-22c
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：側面から観察した画像。
ハルパクチクス目(064)_分類群-22b
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：腹面から観察した画像。
卵嚢を切り離した。
前体部と後体部の境界が不明瞭。
ハルパクチクス目(064)_分類群-22a
採取：兵庫県明石市 明石港（2013年4月）＊港湾
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：0.9mm （＊触覚含まない、枝状肢含まない）
前体部：0.5mm
第1触角：0.2mm
特徴：このタイプのカイアシとしては前体部が細い。
体色は黄色。消化管が透けて見えている。横縞模様がある。
22c
22b
22a
500μm
500μm
500μm
ハルパクチクス目(064)_分類群-18a
採取：東京都 伊豆大島（2018年3月） ＊港湾 夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.3mm （＊触覚含まない、枝状肢含まない）
前体部：0.5mm
第1触角：0.3mm
特徴：前体部と後体部の境界が不明瞭。
ハルパクチクス目(064)_分類群-19a
採取：東京都 伊豆大島（2018年3月） ＊港湾 夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.6mm （＊触覚含まない、枝状肢含まない）
前体部：0.5mm
第1触角：0.2mm
特徴：第1触角が把握器に変化している。雄と思われる。
ハルパクチクス目(064)_分類群-20a
採取：東京都 伊豆大島（2018年3月） ＊港湾 夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：0.9mm （＊触覚含まない、枝状肢含まない）
前体部：0.6mm
第1触角：0.2mm
ハルパクチクス目(064)_分類群-21a
採取：東京都 伊豆大島（2018年3月） ＊港湾 夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：0.7mm （＊触覚含まない、枝状肢含まない）
前体部：0.2mm
第1触角：0.1mm
ハルパクチクス目(064)_分類群-16a
採取：東京都 お台場（2017年11月） ＊港湾 夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.1mm （＊触覚含まない、枝状肢含まない）
第1触角：0.2mm
特徴：前体部と後体部の境界が不明瞭。
ハルパクチクス目(064)_分類群-17a
採取：東京都 お台場（2017年11月） ＊港湾 夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.0mm （＊触覚含まない、枝状肢含まない）
前体部：
第1触角：0.2mm
200μm
200μm
200μm
200μm
500μm
500μm
21a
20a
19a
18a
17a
16a
ハルパクチクス目(064)_分類群-14c
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：腹面（付属肢が生じる側）から観察した画像。
触角に焦点を合わせた。
ハルパクチクス目(064)_分類群-13b
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：腹面（付属肢が生じる側）から観察した画像。
卵嚢に焦点を合わせた。
ハルパクチクス目(064)_分類群-13a
採取：茨城県ひたちなか市平磯（2011年4月）＊海岸（磯）
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
体長：0.9mm （＊触角含まない、枝状肢含む）
前体部：0.4mm
第1触角：0.2mm（左側）、0.2mm（右側）
特徴：後体部が小さいが、枝状肢の棘は長い。一個の卵嚢を有する。
卵嚢は後体部よりも大きい。第1触角は前体部よりも短い。
14c
13b
13a
500μm
500μm
500μm
ハルパクチクス目(064)_分類群-15d
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：卵嚢に焦点を合わせた画像。
ハルパクチクス目(064)_分類群-15c
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：後体部に焦点を合わせた画像。
ハルパクチクス目(064)_分類群-15b
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
特徴：第1触角に焦点を合わせた画像。
ハルパクチクス目(064)_分類群-15a
採取：茨城県ひたちなか市平磯（2011年4月）＊海岸（磯）
撮影倍率：x100（生物顕微鏡）
体長：1.0mm （＊触角含まない、枝状肢含む）
前体部：0.4mm
第1触角：0.2mm（左側）、0.2mm（右側）
特徴：細長い。後体部は小さいが、枝状肢の棘は長い。一個の卵嚢を有する。
卵嚢は後体部よりも大きい。第1触角は前体部よりも短い。
15d
15c
15b
15a
500μm
500μm
500μm
500μm
6a
ハルパクチクス目(063)_分類群-6a
採取：兵庫県明石市 明石港（2013年4月）＊港湾
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：0.6mm （＊触覚含まない、枝状肢含まない）
前体部：0.4mm 第1触角：0.2mm
特徴：後体部が小さいタイプ。
ハルパクチクス目(063)_分類群-12a〜12b
採取：秋田県男鹿市（2018年8月）＊海岸
撮影倍率：17a: x40、17b: x100
体長：0.7mm 前体部：0.3mm 第1触角：0.1mm
200μm
200μm
12b
12a
11c
11b
11a
200μm
200μm
200μm
ハルパクチクス目(063)_分類群-11a〜11c
採取：秋田県男鹿市（2018年8月）＊海岸
撮影倍率：16a,b: x40、16c: x100
体長：0.9mm 前体部：0.5mm 第1触角：0.3mm
5a
ハルパクチクス目(063)_分類群-5a
採取：茨城県日立市会瀬（2011年11月）＊海岸（港湾）
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.4mm（＊触角含まない、枝状肢含む）
前体部：0.6mm
第1触角：0.2mm（左側）、0.2mm（右側）
特徴：後体部が小さいが、枝状肢の棘は長い。
カブトエビ型の形状。一個の卵嚢を有する。
卵嚢は後体部よりも大きい。第1触角は前体部よりも短い。
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参考文献：原色検索 日本海岸動物図鑑[II] 西村三郎 編著 保育社、1995年、p56-112．
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ハルパクチクス目(063)_分類群-10a
採取：新潟県 出雲崎町（2016年4月）＊海岸
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：0.9mm 前体部：0.7mm 第1触角：0.2mm
特徴：背面から観察した画像。後体部が小さい。
卵を抱えた雌。
500μm
7a
ハルパクチクス目(063)_分類群-7a
採取：神奈川県三浦市 城ケ島（2013年7月） ＊港湾 夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：0.5mm （＊触覚含まない、枝状肢含まない）
前体部：0.4mm 第1触角：0.2mm
特徴：後体部が小さい。
500μm
5b
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ハルパクチクス目は底生性（石や泥の上をはいまわる）、付着性、葉上性（藻類の表面をはいまわる）の種類が多く、
プランクトン（浮遊性）として見つかることは少ないようです。このため、一般のプランクトン図鑑では見ることが少ないですが、
実際の種類や生息数は膨大で、非常に同定が困難なグループです。海産のものも淡水産のものも存在し、
淡水産のものは“ソコミジンコ”と呼ばれています。ハルパクチクス目の和名も“ソコミジンコ目”です。
このページには未同定のハルパクチクス目が含まれます。
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500μm
8a
ハルパクチクス目(063)_分類群-8a
採取：神奈川県横浜市 金沢八景（2014年5月）＊海岸 夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：0.5mm （＊触覚含まない、枝状肢含まない）
前体部：0.4mm
第1触角：0.2mm
特徴：後体部が小さいタイプ。
500μm
5c
ハルパクチクス目(063)_分類群-5b
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
特徴：枝状肢に焦点を合わせた画像。
4a
ハルパクチクス目(063)_分類群-4a
採取：茨城県ひたちなか市平磯（2012年1月）＊海岸（砂浜）夜間採取
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.0mm（＊触角含まない、枝状肢含む）
前体部：0.4mm
第1触角：0.2mm
特徴：後体部は小さいが、枝状肢の棘は長い。
第1触角は前体部よりも短い。
