分類 ：ユードリナ（Eudorina sp.）
倍率 ：1000倍
採取 ：池（大阪府）
時期 ：2009年1月採取 水温7.2℃ pH6.4
31個の細胞が透明な寒天質に
包まれています。
細胞間の間隔は広く、
細胞形状は球形を保っています。
写真06a, 06b
自然な状態の群体です。
細胞は寒天質の表面付近に
均等に分布しています。
群体の形状はボルボックスに似ています。
写真06c, 06d
群体を軽く押しつぶした画像です。
1個だけ大きな細胞があります。
細胞数は合計で31個です。
写真06e, 06f
大型の細胞付近を拡大しました。
大きな眼点とピレノイドを観察できます。
群体の外側に向かって2本の鞭毛が
伸びています。
写真06f
写真06e
写真06d
写真06c
写真06b
写真06a
10μm
10μm
20μm
20μm
写真05b
写真05a
20μm
写真04d
写真04c
写真04b
20μm
20μm
写真04a
写真03f
写真03d
20μm
20μm
写真03e
写真03c
20μm
20μm
写真03b
20μm
写真03a
20μm
20μm
分類 ：ユードリナ（Eudorina sp.）
倍率 ：1000倍
採取 ：沼（茨城県 菅生沼 ）
時期 ：2011年5月採取 水温19.0℃ pH6.8
写真03a〜03fは同じ個体です。
細胞の間隔が広いことが特徴です。
群体の形状は楕円形です。
写真03a, 03b, 03c
細胞の表面〜内部の画像です。
細胞表面には赤色の眼点があります。
上部の細胞の眼点は大きく、
下側の細胞ほど眼点が小さくなります。
群体中央部より下側の細胞では
眼点を見つけることができません。
写真03d
群体を包む寒天質の輪郭に
フォーカスを合わせた画像です。
写真03e, 03f
鞭毛に焦点を合わせた画像です。
分類 ：ユードリナ（Eudorina sp.）
倍率 ：1000倍
採取 ：池（大阪府）
時期 ：2009年6月採取 水温13.5℃ pH6.4
写真04a〜04dは同じ個体です。
写真04a, 04b
細胞間は密着することなく少し離れ、球形を保っています。
写真04aは細胞表面の画像です。
写真の上の方の細胞の眼点は大きく、
下側に向かうにつれて小さくなっています。
細胞が単純に密集しているだけでなく、
ある程度の細胞分化がみられるようです。
写真04c, 04d
群体内部にフォーカスを合わせています。
20μm
20μm
分類 ：ユードリナ（Eudorina sp.）
倍率 ：1000倍
採取 ：湖（秋田県 ）
時期 ：2018年5月採取
八郎潟で採取したユードリナです。おそらく32細胞と思われます。
眼点が不明瞭ですが、綺麗な緑色をしています。Eudorina elegansに似ています。
20μm
写真02b
写真02a
写真01b
最終更新日：2019/4/14
製作者：ねこのしっぽラボ
分類 ：ユードリナ（Eudorina sp.）
倍率 ：1000倍
採取 ：池（大阪府）
時期 ：2009年6月採取 水温13.5℃ pH6.4
16個の細胞で群体が構成されています。
写真の上の方の細胞の眼点は大きく、
下側に向かうにつれて小さくなっています。
分類 ：ユードリナ（Eudorina sp.）
倍率 ：1000倍
採取 ：湖（秋田県 ）
時期 ：2018年5月採取
八郎潟で採取したユードリナです。16細胞と思われます。
20μm
20μm
20μm
20μm
写真02c
写真02d
写真01c
写真01d
写真01a
ユードリナ（Eudorina）は16個または32個の細胞が寒天質の中で群体を作り、転がるように遊泳します。
群体は楕円形または球形で、細胞形状は球形、群体の片側の細胞だけが眼点を持ちます。
パンドリナ（Pandorina）に似ていますが、細胞と細胞が離れているために区別できます。
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写真02e
写真02f
20μm
20μm
