テッポウダマ属の1種 (Guernea sp.)雌
採取：茨城県日立市会瀬（2011年8月）＊海岸（磯）
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.2mm
第1触角：0.2、0.2mm
第2触角：観察できず。
特徴：第1触角は短い。
第1尾肢と第3尾肢の長さは同程度。
第2尾肢はやや短い。
テッポウダマ属の1種 (Guernea sp.)雌
採取：新潟県糸魚川 能生 （2017年4月）
体長：2.6mm
500μm
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500μm
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テッポウダマ属の1種 (Guernea sp.)雌
採取：千葉県南房総市 房総半島（2015年3月）
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）、体長：1.7mm
特徴：房総半島先端の野島埼で採取した小型のヨコエビ。
夜間のネットサンプリングで採取した。
テッポウダマ属の1種 (Guernea sp.)雌
採取：千葉県南房総市 房総半島（2015年3月）
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）、体長：1.7mm
特徴：房総半島先端の野島埼で採取した小型のヨコエビ。
夜間のネットサンプリングで採取した。卵を抱えた成体の雌。
500μm
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500μm
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3a
500μm
テッポウダマ属の1種 (Guernea sp.)雌
採取：ひたちなか市平磯（2012年1月）＊海岸_夜間
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.5mm、第1触角：0.3mm、第2触角：観察できず。
特徴：第1触角は短い。第1尾肢と第3尾肢の長さは同程度。第2尾肢はやや短い。
テッポウダマ属の1種 (Guernea sp.)雌
採取：茨城県日立市会瀬港（2012年8月）＊夜間
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.5mm
特徴：触角の長さは判別困難。
1a
500μm
2a
500μm
テッポウダマ属の1種 (Guernea sp.)雌
採取：神奈川県三浦市（2014年11月）
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）、体長：1.4mm
特徴：三浦半島の城ヶ島で採取した小型のヨコエビ。
夜間のネットサンプリングで採取した。
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テッポウダマ属の1種 (Guernea sp.)雌
採取：神奈川県真鶴町（2019年3月）
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.6mm
特徴：昼間の磯で採取
200μm
200μm
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ここでは日本各地で採取したテッポウダマ属の1種 (Guernea sp.)の雌個体を記載します。テッポウダマ属(Guernea spp.)は夜間に
プランクトンネットを引くと高確率で採取できますが、ほとんどは雄で雌が採取されることは少ないです。
黄色〜オレンジ色の体色で赤い大きな眼を持つことが特徴です。雄の触角、特に第2触角は長く、体長の半分程度まで伸びますが
雌の触角は短いです。第5〜7胸脚の基節葉部は幅広く、第7胸脚基節の葉部は特に幅広く、第7胸脚には長い棘が並びます。
第2・3尾節に竜骨状突起があります。尾節板は基部まで深い切れ込みがあります。日本からは7種が報告されており、
なお未記載種が存在する可能性があるとのことです。
ここで記載する種はヨコエビガイドブックによるトミオカテッポウダマ(Guernea tomiokaensis)に似ていますが、複数種が混在している
可能性もあります。
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テッポウダマ属の1種 (Guernea sp.)雌
採取：静岡県下田市（2019年3月）
撮影倍率：x40（生物顕微鏡）
体長：1.6mm
特徴：昼間の磯で採取
500μm
500μm
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