7b
2mm
7a
2mm
アトモクズ属の1種(Apohyale sp.A)_7a
採取：新潟県柏崎市 笠島 （2017年5月）
体長：13.6mm
特徴：殻は丈夫で明瞭な模様がある。
第2咬脚が大きい。雄個体。
第1咬脚の形状がHyale bassargini Derzhavinに似ているが、
第3尾肢がより長いように思える。
Hyale nuda Hiwatari, 2003にも似ているが
情報不足でなんとも言えない。
アトモクズ属の1種(Apohyale sp.A)_6d
撮影倍率：x3（実体顕微鏡）
特徴：頭部の拡大像。
アトモクズ属の1種(Apohyale sp.A)_6c
撮影倍率：x3（実体顕微鏡）
特徴：咬脚の拡大像。
アトモクズ属の1種(Apohyale sp.A)_6b
撮影倍率：x2（実体顕微鏡）
特徴：拡大像。
6d
6c
6b
1mm
1mm
2mm
アトモクズ属の1種(Apohyale sp.A)_6a
採取：新潟県柏崎市 笠島（2014年4月）
撮影倍率：x1（実体顕微鏡）
体長：13.5mm
第1触覚：2.0mm
第2触覚：3.7mm
特徴：大型のヨコエビ。
6a
3mm
5b
1mm
5a
2mm
アトモクズ属の1種(Apohyale sp.A)_4a
採取：新潟県柏崎市 笠島 （2017年5月）
体長：7.9mm
特徴：殻は丈夫で明瞭な模様がある。第2胸脚が小さく、
雌個体と思われる。
4a
1mm
アトモクズ属の1種(Apohyale sp.A)_3a
採取：新潟県柏崎市 笠島 （2017年5月）
体長：7.1mm
特徴：殻は丈夫で明瞭な模様がある。第2胸脚が小さく、
雌個体と思われる。
保存状態が悪く少し痛んでいるので頭部が暗く見えている。
モクズヨコエビ科は傷みやすい。
アトモクズ属の1種(Apohyale sp.A)_2a
採取：新潟県柏崎市 笠島 （2017年5月）
体長：7.9mm
特徴：殻は丈夫で明瞭な模様がある。第2胸脚が小さく、雌個体と思われる。
保存状態が悪く少し痛んでいるので頭部が暗く見えている。モクズヨコエビ科は傷みやすい。
3a
1mm
2a
1mm
アトモクズ属の1種(Apohyale sp.A)_2a
採取：新潟県柏崎市 笠島 （2017年5月）
体長：6.8mm
特徴：殻は丈夫で明瞭な模様がある。
第2咬脚が大きい。雄個体。
干潮時に波打ち際の海藻の上を歩いていたものを採取した。
第1咬脚の形状がHyale bassargini Derzhavinに似ているが、
第3尾肢がより長いように思える。
第1咬脚の形状はHyale nuda Hiwatari, 2003にも似ているが
情報不足でなんとも言えない。
Since 2005/9 Copyright 2023 Neko no Shippo
アトモクズ属の1種(Apohyale sp.A)_1a
採取：石川県志賀町 （2021年4月）
体長：12.6mm
特徴：殻は丈夫で明瞭な模様がある。
第2咬脚が大きい。大型の雄個体。
1a
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
このページで記載するモクズヨコエビ科の1種はヨコエビガイドブック(有山啓之著)のウラガモクズ(Apohyale uragensis)に体色が似ていますが、
情報収集中のため属レベルの同定にとどめています。ヨコエビガイドブックによればアトモクズ属は潮間帯中・下部の海藻中に生息すると
されていますが、潮間帯上部の潮だまりにも見られます。ある程度、淡水に近い状態でも活動できるようで雨天時に海岸のコンクリートに
できた水たまりにいることもあります。ここでは新潟県と石川県で採取したアトモクズ属の1種(Apohyale sp.A)を記載します。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
