ニセヒゲナガヨコエビ(Sunamphitoe sp2)_1n
撮影倍率:x40(生物顕微鏡)
特徴:もう一つの第7胸脚の画像。
ニセヒゲナガヨコエビ(Sunamphitoe sp2)_1n
撮影倍率:x40(生物顕微鏡)
特徴:第7胸脚の画像。
ニセヒゲナガヨコエビ(Sunamphitoe sp2)_1m
撮影倍率:x40(生物顕微鏡)
特徴:第6胸脚の画像。
ニセヒゲナガヨコエビ(Sunamphitoe sp2)_1l
撮影倍率:x40(生物顕微鏡)
特徴:第5胸脚の画像。
基節はむしろ円形。
日本海岸動物図鑑[II]のトウヨウヒゲナガ
(Sunamphitoe orientalis)の第5胸脚のイラストに
似ている。
ニセヒゲナガヨコエビ(Sunamphitoe sp2)_1k
撮影倍率:x40(生物顕微鏡)
特徴:第4胸脚の画像。
日本海岸動物図鑑[II]によれば、
ニセヒゲナガヨコエビ属(Sunamphitoe)の
第3、第4胸脚の基節は膨れて楕円形とのこと。
この個体の第3、第4胸脚の基節は膨れて楕円形。
ニセヒゲナガヨコエビ(Sunamphitoe sp2)_1j
撮影倍率:x40(生物顕微鏡)
特徴:第3胸脚の画像。
日本海岸動物図鑑[II]によれば、
ニセヒゲナガヨコエビ属(Sunamphitoe)の
第3、第4胸脚の基節は膨れて楕円形とのこと。
この個体の第3、第4胸脚の基節は膨れて楕円形。
ニセヒゲナガヨコエビ(Sunamphitoe sp2)_1i
撮影倍率:x40(生物顕微鏡)
特徴:第2咬脚の画像。
日本海岸動物図鑑[II]のトウヨウヒゲナガ
(Sunamphitoe orientalis)のイラストよりも
指節が短い。
ニセヒゲナガヨコエビ(Sunamphitoe sp2)_1h
撮影倍率:x40(生物顕微鏡)
特徴:第1咬脚の画像。
ニセヒゲナガヨコエビ(Sunamphitoe sp2)_1g
撮影倍率:x40(生物顕微鏡)
特徴:大顎の画像。
ニセヒゲナガヨコエビ(Sunamphitoe sp2)_1a
撮影倍率:x40(生物顕微鏡)
特徴:小顎の画像。
ニセヒゲナガヨコエビ(Sunamphitoe sp2)_1e
撮影倍率:x40(生物顕微鏡)
特徴:顎脚の画像。
ニセヒゲナガヨコエビ(Sunamphitoe sp2)_1d
撮影倍率:x40(生物顕微鏡)
特徴:底節板に焦点を合わせた画像。
ニセヒゲナガヨコエビ(Sunamphitoe sp2)_1c
撮影倍率:x40(生物顕微鏡)
特徴:触角に焦点を合わせた画像。
第2触覚は第1触覚よりも短い。
ニセヒゲナガヨコエビ(Sunamphitoe sp2)_1b
撮影倍率:x40(生物顕微鏡)
特徴:生物顕微鏡の暗視野照明で撮影した。
体色は鮮やかな黄色。
ニセヒゲナガヨコエビ(Sunamphitoe sp2)_1a
採取:千葉県南房総市 房総半島(2015年3月)
撮影倍率:x2(実体顕微鏡)
体長:6.6mm
第1触覚:4.7mm
第2触覚:2.6mm
特徴:掲示板(現在廃止)でHo(No67)氏に
「ヒゲナガヨコエビ科のようです。」とコメントを頂いた。
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ニセヒゲナガヨコエビ属 (Sunamphitoe 属)は日本海岸動物図鑑IIでイッケヒゲナガヨコエビ属(Peramphithoe 属)として記載されています。
生物学的には同じ種ですが、分子系統学的な研究によって、これらの2つの種名(学名)が同じ種に対して付けれていた
もの(シノニム)であることが判明し、先に付けられた名前のニセヒゲナガヨコエビ属 (Sunamphitoe 属)が正式な学名になりました。
ニセヒゲナガヨコエビ属は第1底節が前方に伸びないこと、第3、第4胸脚の基節が膨れて楕円形であること、などの特徴を持ちます(日本海岸動物図鑑II)。
ヨコエビガイドブックによれば第1尾肢柄部先端下側に鋭い肢間突起を持つこと、雄第5~7胸肢の第4,5節の幅が広いことなどが特徴です。
ここでは千葉県で採取したニセヒゲナガヨコエビ属 (Sunamphitoe sp.2)を記載します。
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